【そういうことか!】腑に落ちる歌詞解説 哀しみはきっと(UVERworld)

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心だけは奪われない

常に前を向き挑戦する人々の背中を押し続けてくれる彼らUVERworldが放つ名曲達。新しい曲が出る度、そしてそれらを耳にする度に計り知ないほどの恩恵を受けてきました。

きっとこれからもそれは変わらないのでしょう。

是非、当ページを読んで下さった方々に以下の曲どれか一つでも聴いて見てもらいたいです。あなたの思考や人生までもが変わってしまうかもしれません。是非聴いてみて下さい。

UVERworldってどんなグループなの?

名前だけは聞いたことあるな…

この様な方々も少なくないのではないでしょうか。その様な方々へ、少しでもUVERworldを理解していただけるページをご用意いたしましたので、是非ご覧下さい。

哀しみはきっと

この曲は、UVERworldの数ある名曲の中でも10年以上愛され続けている神曲の一つでしょう。どんなに深刻な状況でもきっと良いことがある、だから前を向いていこうという様な、強く優しく背中を押してくれる一曲となっています。まずはこの曲の歌詞全体を見ていきましょう。

心だけは 捨てないよ
これが終わりだとしても 誰にも思い出とか希望は奪えない


手を重ねた時の 温もりをイメージして
辛い時ほどほら 笑ってみせるよ


いつも僕は 嫌な事一つで 
良かった事全部を忘れてしまいそうになるけれど
少しずつ強くもなって 想いを 想いを


(サビ)立てない程の哀しみが 僕を選んだとしても
誰かが この運命のクジを背負うなら
僕は 避けて生きるだけの人になりたくない
辛いのは分かってるけど 明日笑えるように


運命のこよりは 巡るゲームのように
ふられたサイにほら 人は当てられた運命(みち) 辿っていく


この目に映る全ての物は 奪われたり無くしたりするけれど
君がくれた言葉だけは 誰にも奪えない


(サビ)何も見えない暗闇の 愛が消えた夜には
眠りにつく前に 君を思い出す
明日君と一緒に見た 雲を探しに行こう
無理なのも分かってるけど 今日よりちょっとは進むために


素敵なものにでも どんなに辛くても いちいち憂いていられない時代で
楽は直ぐ過ぎ去り 辛い時の方が永く感じる 嫌な相対性理論の中で過ごす


空を眺め ゆっくりと浮かぶ はぐれ雲を見て
いつかの僕みたいだね 君の声探してるよ


(サビ)サヨナラは言わないことにしよう これが終わりだとしても
自分でさえ 希望とか心とかって奪えない
一日が終わり眠る前に 明日あえるかな?とか
無理なのも分かってるけど 愛の住む心のど真ん中は
誰にも奪えないから 明日を笑って迎えるために


ふわふわ はぐれ雲が僕の憂鬱と共に流れて行く
同じ雲に また誰かが「自分みたい…」って重ねるのだろう

哀しみはきっと 1番

1番はこの部分

心だけは 捨てないよ これが終わりだとしても 誰にも思い出とか希望は奪えない

手を重ねた時の 温もりをイメージして 辛い時ほどほら 笑ってみせるよ

いつも僕は 嫌な事一つで  良かった事全部を忘れてしまいそうになるけれど 少しずつ強くもなって 想いを 想いを

★(サビ)立てない程の哀しみが 僕を選んだとしても 誰かが この運命のクジを背負うなら 僕は 避けて生きるだけの人になりたくない 辛いのは分かってるけど 明日笑えるように

心だけは捨てないよ これが終わりだとしても 誰にも思い出とか希望は奪えない

直訳はこんな感じ

立ち直れないほどの辛い出来事が起き、絶望の淵に立たされると、何もかもがなくなってしまったと感じる弱い自分がいる。しかし、そんな時でも負けずに前を向き続けていく

たとえ全てなくなってしまったとしても、抱き続けてきた想いや、これまでの想い出はなくならないし、奪い去られることもないからだ。

この部分はこの曲の中でも非常に大切な部分です。”心だけは捨てないよ”これがこの曲のキーワードであると理解した上で、先に進んでいきましょう。

どんな悲劇があったとしても、決して下を向いてはダメということですね。少しでもダメだと弱気になってしまった瞬間にヒトは腐ってしまいます。心の中にある想い出や希望は決して色あせることはないということをここでは訴えています。

手を重ねたときの温もりをイメージして 辛いときほど 笑ってみせるよ いつも僕は嫌なこと一つで 良かったこと全部を忘れてしまいそうになるけれど 少しずつ強くもなって 想いを 想いを

ここも比較的分かりやすい歌詞ですね。分かりやすいというかそのままですね。ただ、これは人間の心理を突いているような気もするので注目ポイントの一つでしょう。なぜ注目ポイントなのか、詳しくご紹介して参ります。

人は、完璧を求めてしまう生き物です。「いや、そうでも無いでしょ。」とおもった貴方は我を見返して下さい。化粧であったり、整髪料で髪を整えたり、見栄を張るために身の丈に合わない車に乗ったりしていませんか?

それは自分をより良く見せるために行っていることであると考えられます。より良く見せたいからこそ、思っていることと違う結果になってしまった際に全てが台無しという極端な考え方になってしまうのです。

管理人
管理人

私もなんですけど、周りの人はそこまで気にしていないのにも関わらず、1人で勝手に悲観的になるヒトっていますよね・・・

ここではそれがダメなことであるといっているわけではありません。化粧ノリが悪かったり、髪を整える時に中々キマらなかったりすると、「最悪、全然ダメや、ぴえん」といった感じになってはいませんか?

それが” いつも僕は嫌なこと一つで 良かったこと全部を忘れてしまいそうになる ”という部分であり、個人的に「あるあるだけど、なんか心に刺さるな~」と感じてしまいました。

立てないほどの哀しみが 僕を選んだとしても 誰かがこの運命のクジを背負うなら 僕は避けて生きるだけの人になりたくない 辛いのは分かってるけど 明日笑えるように

直訳はこんな感じ

立ち直れないほどの辛い出来事が起き、絶望の淵に立たされたとしても、自分以外の誰かがどうせ被ってしまう悲劇ならば、自分はただ避けて生きるだけの人にはなりたくない

悲劇や困難に立ち向かっていくことは、辛いし厳しいのかも知れないが、逃げるより立ち向かっていく方が、自分は納得がいく気がする

そのままですね(笑)ここまでの結論がここで出ているようです。

単刀直入に、この部分での“立てないほどの哀しみ”とは、皆様が考えられる最上級の哀しみであると仮定してみて下さい。例えば【親友や家族の他界・大災害等々】です。

”避けて生きるだけの人になりたくない”ということは、その災害などの被害を受けたくないといった直接的な意味ではなく、上述した最上級の哀しみが起きたとき、その事実・現実にしっかりと立ち向かっていきたいということになります。

ではどのように立ち向かっていくのか、どのような意識で立ち向かっていくのかといった方法論的な部分がこれまで見てきた歌詞に込められているのです。

管理人
管理人

【哀しみはきっと】という曲は、個人的にUVERworldの数ある曲の中でもトップクラスに好きな曲であります。
そんな好きな曲の最も突き刺さる歌詞が” 誰かがこの運命のクジを背負うなら僕は避けて生きるだけの人になりたくない”という部分です。
共感して下さる方も多いのではないでしょうか??

哀しみはきっと 2番

1番はこの部分

運命のこよりは 巡るゲームのように ふられたサイにほら 人は当てられた運命(みち) 辿っていく

★この目に映る全ての物は 奪われたり無くしたりするけれど 君がくれた言葉だけは 誰にも奪えない

(サビ)何も見えない暗闇の 愛が消えた夜には 眠りにつく前に 君を思い出す 明日君と一緒に見た 雲を探しに行こう 無理なのも分かってるけど 今日よりちょっとは進むために

運命のこよりは 巡るゲームのように ふられたサイにほら 人は当てられた運命(みち)辿っていく

ここの歌詞は中々理解しがたいのではないでしょうか。”運命のこより”という部分が特にわかりにくいです。解釈するためには、【こより】というモノを知っておく必要があります。

”こより”ってこんなモノ

・こよりとは、細く切った紙をひねって紐状にしたモノです。紙を閉じたり細工物の材料とするモノです。1枚の紙があらゆる方向に向かって伸びていることが分かると思います。

管理人
管理人

こっちの細長い方のこよりかも知れない・・・ただ、こっちも一本で捻って複雑な形になっているからモノは同じです。

こよりを認識していただいたきますと、”運命のこよりは 巡るゲームのように ふられたサイにほら 人は当てられた運命(みち)辿っていく”という文章が理解していただきやすいのではないでしょうか。

おそらく“運命のこより”とは人生を指しているのでしょう。【”こより”を創り上げている1本の紙】を頭に思い浮かべていただければ、理解しやすいのではないでしょうか。

また、こよりがたどっている線を運命と述べています。その為、当て字が”みち”となっている事にも頷けますね。

”ふられたサイ(サイコロ)”とは、人生に置き換えると、生きていく上で直面する様々なイベント(きっかけ)のことであると考えられます。

人生には様々なイベントがあります。誕生・入園・入学・卒業・就職・結婚・出産・入院・旅立ちと、主要なモノをはじめ、沢山在るでしょう。それが自分自身を前進させてくれるモノもあれば、寄り道してしまったりということもあるでしょう。

人生の数あるイベント(ふられたサイ)に則って、それぞれの運命を辿っていくということですね。

こんな解釈も出来る

こよりは、漢字にすると【紙捻り】と充てることが出来ます。しかし、ここでは”運命のこより”とひらがなで表示されています。それはつまり、【紙捻り】ではなく【子より】と捉えることも可能であるということです。

”運命の子よりは 巡るゲームのように ふられたサイにほら 人は当てられた運命(みち) 辿っていく”

決まりきった人生を送るよりは、都度都度サイコロをふって進んでいくゲームのように、生きていく中で見つかった道を辿っていきたい。という感じに訳すことが出来ます。

この目に映る全ての物は 奪われたり無くしたりするけれど 君がくれた言葉だけは 誰にも奪えない 

直訳はこんな感じ

阪神淡路大震災や東北大震災を筆頭に、日本では、目を伏せたくなるような悲惨な光景が沢山ありました。大切な人や宝物と思えるモノがなくなってしまった方も沢山います。

しかし、良くか悪くか、生きている限り想い出や希望は脳裏に焼き付いているもので、奪われることはありません。

ここは1番と比べて人間として少し強くなった主人公の描写を感じ取ることが出来ます。それが、“君がくれた言葉だけは 誰にも奪えない”という文に含まれていると考えられます。

1番では、嫌なこと一つで良かったこと全部を忘れてしまいそうになると書いてありました。しかしここでは、心にある大切なモノ【=君がくれた言葉(=物でも言葉でも想い出でも当てはまりうる)】は誰にも奪われることがない。だから前を向いていこうといった具合に捉えることが出来ます。

(サビ)何も見えない暗闇の 愛が消えた夜には 眠りにつく前に 君を思い出す 明日、君と一緒に見た雲を探しに行こう 無理なのも分かってるけど 今日よりちょっとは進む為に

2番目のサビです。ここも歌詞のレベルが高く、理解することが難しい部分です。”何も見えない暗闇の 愛が消えた夜”という部分が特に理解しにくいですね。

”何も見えない暗闇””愛が消えた夜”には類似点があると考えられます。それは、どちらも【無い】状況を表している点です。つまり、ここでは虚無状態を表現していると考えられます。

実は、この部分は1番のサビ非常に深い繋がりがあるのです。ひとまず1番の歌詞を見てみましょう。

立てない程の哀しみが 僕を選んだとしても 誰かが この運命のクジを背負うなら 僕は 避けて生きるだけの人になりたくない 辛いのは分かってるけど 明日笑えるように

見て頂くとお分かりになるかも知れませんが、2番のサビは1番のサビに具体性をもたらせたような歌詞になっています。

1番と2番の繋がり
  1. 立てないほどの哀しみ=何も見えない暗闇の愛が消えた夜
  2. 僕は避けて生きるだけの人になりたくない=明日君とっしょに見た雲を探しにいこう
直訳はこんな感じ

何もかもがなくなってしまい、目に見える”愛”さえもなくなった。しかし、心の中には常に”君”(大切なモノ)が残っている。

その想いだけを胸に抱きながら、これから前に向かって歩んでいこう。これまで通りの日常になる事は無いけど、”私”が前に進んでいくためにはそれでいい。

哀しみはきっと ラスト

素敵なものにでも どんなに辛くても いちいち憂いていられない時代で 楽は直ぐ過ぎ去り 辛いときの方が長く感じる 嫌な相対性理論の中で過ごす

直訳はこんな感じ

一喜一憂していては直ぐ痛い目を見るし、楽しい時間は早く過ぎ、辛いときは長く感じてしまう。そんな世の中だ。

空を眺め ゆっくりと浮かぶはぐれ雲を見て いつかの僕みたいだね 君の声探してるよ 

はぐれ雲とは、大きな雲からはぐれてしまった雲というそのままの理解で良いと思います。このはぐれ雲が”いつかの僕みたい”であると感じたということは、”ひとりぼっち”であると孤独を抱いていた事が分かります。

”君の声探してる”という”君の声”とは、はぐれる前の大きな雲を指しているのでしょう。

管理人
管理人

何もかもがなくなって、心の中にある想い出までも全てがなくなってしまったと孤独を抱いていた、いつかの弱い自分を回想したのでしょう。

この唄の主人公が大切な事に気づくのです。そこから前に進んでいきます。それがここから続くラストのサビです。

さよならは言わないことにしよう これが終わりだとしても 自分でさえ希望とか心とかって奪えない 一日が終わり眠る前に 明日会えるかな?とか 無理なのも分かってるけど 愛の住む心のど真ん中は 誰にも奪えないから 明日を笑って迎えるために

直訳はこんな感じ

これまでは、大切なモノを失ってしまってしまったときには全てが終わりという感じがしていた。しかし、これからの未来への希望、心の中にあるこれまでの想い出は、他人は疎か自分自身でも取り除くことが出来ない

だから、これからは、例え無理だと分かっていても、胸の奥に秘めている沢山の想い出を抱きながら常に前を向いて歩いて行くことにしよう。

これまでも決して消えゆくことない思い出達だからこそ、”さよなら”という言葉はふさわしくないだろう。

1番始めに、この曲でいいたいことはズバリこの部分ですと述べていたと思います。”誰にも想い出とか、希望は奪えない”の部分です。ここでも改めて同じような内容が出てきました。

誰にも奪われることがないだけでなく、それらは自分自身でも決して失くすことができないと分かったことはここでの大きな変化ですね。

ふわふわ はぐれ雲が僕の 憂鬱と共に流れていく 同じ雲にまた誰かが 自分見たいって重ねるのだろう

2回目の登場である”はぐれ雲”、先ほどは自分の様であると重ねてみていましたね。ここは最後のシーンです。

先ほどは、ひとりぼっちや、孤独といった感情を重ねたはぐれ雲でした。それが憂鬱と共に流れていくということは、弱い自分、ネガティブな感情を払拭できた”強くなった自分”を彷彿させます。

そして同じように、今はまだそのことに気づいていない誰かが、そのはぐれ雲を「自分みたいだ」と重ねるのだろうと考えているのでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は【哀しみはきっと】の歌詞解説をさせて頂きました。今後も様々な曲の歌詞解説を行なっていきますので、楽しみにして頂ければ幸いです。

この曲はTBSドラマ『小公女セイラ』の主題歌として作られた曲です。この曲から容易に想像することが出来ますが、主人公のセイラは母の死やいじめなど悲惨な境遇に有りながらも、優しさや思いやりを捨てずに生きていきます。

”心だけは捨てないよ”というこの歌の出だしがぴったりです。面白いので良かったら見てみて下さい。

当サイトでは、UVERworldについて詳しく解説している記事もございます。あまりUVERworldのことを存じ上げないという方は是非ご参考までにこちらを見てみて下さい。

プロフィール
akihero

大学生時代、化学(主に生化学)と栄養学の楽しさに気づき大学生で有りながら受験生と化し私立大学から国立大学へのステップアップ(3年次編入)に成功。学問を活かした商品と身体の関係や理にかなったオススメ商品のご紹介【Healthy&BeautyPlus】。投資や書籍紹介などをしている【その他】も見てね(^_^)

*誤字脱字はご愛嬌←【冗談です。発見し次第直ぐ直します(T-T)】

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