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Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!【要約】三行で結論
肌を整えて「何もしてない風」で清潔感を底上げする。
朝10分と夜5分の習慣で、青ひげ・クマ・テカリを目立たなくする。
ドラッグストア中心で月3000〜5000円の投資で十分狙える。
—
結論(最短ルート)
「すっぴん風メンズ」は、メイクで盛るのではなく、肌の土台を整えて“何もしてないように見えるレベル”まで持っていくことがゴールになる。
朝10分と夜5分のケアを続けると、30代以降でも第一印象の清潔感がかなり変わる可能性がある。
ポイントは三つに絞れる。
一つ目は、洗顔と保湿でテカリと乾燥を抑え、毛穴とくすみを目立たなくすること。
二つ目は、髭と眉と髪を整えて「輪郭」をシャープに見せること。
三つ目は、必要な場面だけ、バレにくいメンズ用BBクリームやコンシーラーを少量使うことだ。
—
背景と根拠(現場のあるある)
働く男性の清潔感は、肌と髭と髪で8割決まると言われることがある。
スーツや時計にお金をかけても、青ひげとテカテカ肌とクマが強いと「疲れてる」「不健康そう」と見られやすい。
「何もしてない」ようで、実は差がついている
社内を見渡すと、同じ35歳でも「若く見える人」と「一気に老けて見える人」がいる。
前者は、特別な美容オタクではなくても、次のような最低限のことをしているケースが多い。
- 朝晩の洗顔と保湿を毎日続けている
- 髭剃り後のケアをして、青ひげや赤みを抑えている
- 眉と前髪を整えて、目元がはっきり見えるようにしている
逆に「何もしてない」人は、皮脂と乾燥が混在して、テカリと粉ふきが同時に出ていることもある。
特に30代後半からは、同じ睡眠時間でもクマやくすみが残りやすくなると言われる。
第一印象は「肌」と「輪郭」で決まりやすい
採用や営業の現場で話を聞くと、第一印象で見ているポイントは意外とシンプルだ。
スーツの色よりも、次のようなところが目につくという声が多い。
- 肌がベタついていないか
- 髭の剃り残しや青ひげが目立たないか
- 眉と前髪で目が隠れていないか
- 口元や口臭に違和感がないか
これらは「すっぴん風メンズ」の範囲で十分カバーできる。
フルメイクをする必要はなく、むしろ「やってる感」が出ない方が、職場では好まれることも多い。
「メイクは抵抗ある」人ほど、すっぴん風が向いている
男性の中には、メイクという言葉に抵抗がある人もまだ多い。
ただ、ドラッグストアの売り場を見ると、メンズ用BBクリームやコンシーラーが年々増えている。
20代だけでなく、30〜40代向けの商品も増えているのが現状だ。
すっぴん風メンズは、あくまで「肌を整える」「目立つ部分だけ少し隠す」レベルにとどめる。
ファンデーションで作り込むのではなく、素肌に近い質感を残すため、周囲にもバレにくい。
在宅勤務やウェブ会議が増えた今、カメラ越しに「なんか疲れて見える」を軽く補正する目的で使う人も増えている。
—
具体的な手順(最大5ステップ)
ここでは、朝10分と夜5分でできる「すっぴん風メンズ」の基本ルーティンを五つのステップに分ける。
すべてやっても、1日合計15分前後が目安になる。
ステップ1:朝の洗顔と保湿(合計3〜4分)
朝は皮脂と汗とホコリが混ざっている状態になりやすい。
水だけで済ませると、テカリや毛穴詰まりの原因になる可能性がある。
1. 洗顔
ぬるま湯(32〜34度くらい)で顔を軽くすすぐ。
洗顔料を1〜1.5cmほど手に取り、よく泡立てる。
Tゾーン(額と鼻)から頬、あごの順に、指の腹で20〜30秒なでるように洗う。
その後、ぬるま湯で20〜30回ほどすすぐ。
タオルで押さえるように水気を取る。
目安時間は1分半〜2分。
ドラッグストアの一般的な洗顔料なら1本600〜1000円前後で1〜1.5か月ほどもつ。
2. 保湿
化粧水を500円玉大ほど手に取り、両手で温めてから顔全体に押し込むようになじませる。
その後、乳液かジェルを1〜2プッシュ分、同じようになじませる。
Tゾーンは少なめ、頬と目の下はやや多めを意識するとバランスが取りやすい。
目安時間は1〜2分。
化粧水と乳液を合わせて月1500〜2500円程度のラインで十分始められる。
ステップ2:髭剃りとアフターケア(合計3〜4分)
青ひげと髭剃り負けは、清潔感を大きく左右する。
毎朝の髭剃りに、1〜2分のアフターケアを足すだけで、赤みやヒリつきが落ち着くことがある。
1. 髭剃り前の準備
洗顔後、タオルを40度前後のぬるま湯で濡らし、1分ほどあごと口周りに当てる。
これだけで髭が柔らかくなり、剃りやすくなる。
時間がないときは、洗顔のついでに顔全体を30秒ほどぬるま湯に当てるだけでも違いが出やすい。
2. シェービング剤を使う
フォームやジェルを1〜2cmほど出し、髭の生えている部分に均一に伸ばす。
電気シェーバーでも、プレシェーブローションを使うと滑りが良くなりやすい。
3. 髭剃り
毛の流れに沿って剃る。
逆剃りは青ひげを薄く見せやすいが、肌への負担が増えると言われるので、気になる部分だけにとどめる。
全体で2〜3分を目安にする。
4. アフターケア
剃った後は、ぬるま湯で軽くすすぎ、タオルで押さえる。
アルコール少なめのアフターローションを500円玉大ほど手に取り、髭剃り部分になじませる。
その上から、いつもの乳液やジェルを薄く重ねる。
アフターケアは1〜2分。
アフターローションは1本800〜1500円前後で1〜2か月もつことが多い。
ステップ3:眉と髪で「輪郭」を整える(合計3〜5分)
すっぴん風メンズでは、眉と髪が「顔のフレーム」になる。
ここを整えると、メイクをしなくても目元がはっきり見えやすくなる。
1. 眉の整え方(週1〜2回、5〜10分)
毎朝やる必要はない。週末にまとめて整えるだけで十分だ。
基本は「長さをそろえる」「はみ出した毛を抜く」の二つ。
- 眉用ハサミとコームを用意する(セットで1000〜1500円程度)。
- コームで眉を上にとかし、はみ出した部分だけを少しずつカットする。
- 眉下の明らかに離れた毛だけ、毛抜きで抜く。抜きすぎると不自然になりやすいので、1回に5〜10本程度にとどめる。
毎朝は、眉用ブラシで形を整えるだけなら10〜20秒で終わる。
2. 髪型のメンテナンス
前髪が目にかかると、暗く疲れた印象になりやすい。
月1回〜1.5回(30〜45日に1回)を目安にカットに行くと、常に「整っている感」が出やすい。
カット代は地域差があるが、3000〜5000円前後が一般的なゾーンだろう。
朝は、寝ぐせ直しスプレーを全体に5〜10プッシュしてからドライヤーで2〜3分乾かす。
その後、ワックスやバームを人差し指の第一関節分ほど取り、手のひらでよく伸ばしてから全体になじませる。
つけすぎるとベタついて見えるので、足りなければ少しずつ足す。
ステップ4:日焼け止めと「バレない」ベース(合計2〜3分)
すっぴん風メンズでも、日焼け止めはほぼ必須に近い。
紫外線はくすみやシミの原因になると言われるため、将来の「すっぴん力」にも影響しやすい。
1. 日焼け止め
SPF30〜50、PA+++以上のものを選ぶと、通勤と日中のオフィスワークには十分なことが多い。
顔全体で500円玉大が目安量とされることが多いが、実際には少なめに塗る人が多い。
まずは10円玉大を手に取り、額、両頬、鼻、あごの5点に置いてから、全体に伸ばす。
その後、気になる部分に少しずつ重ねる。
時間は1分前後。
日焼け止めは1本1000〜2000円前後で1〜1.5か月ほどもつ。
2. すっぴん風BBクリーム(必要な日だけ、1〜2分)
面接や大事なプレゼンなど「今日は絶対に疲れて見せたくない」という日にだけ使うのもありだ。
メンズ用BBクリームは、肌色をほんのり整える程度のカバー力のものを選ぶとバレにくい。
- パール粒大〜小豆大を手の甲に出す。
- 額、両頬、鼻、あごの5点に少量ずつ置く。
- 指の腹かスポンジで、中心から外側に向かって薄く伸ばす。
- 生え際とフェイスラインは特に薄くなじませて、境目をなくす。
全顔で1〜2分。
1本1500〜2500円前後で、毎日は使わないなら2〜3か月もつことが多い。
ステップ5:夜のリセット(合計5分)
夜は「落とす」と「保湿」の二つだけでいい。
ここをサボると、朝のすっぴん風が作りにくくなる。
1. クレンジング(BBを使った日だけ、1〜2分)
BBクリームや日焼け止めは、洗顔料だけでは落ちにくいものもある。
メイク落とし兼用のクレンジングジェルやミルクを500円玉大ほど手に取り、乾いた顔になじませる。
30〜40秒ほどくるくるとなじませた後、ぬるま湯でよくすすぐ。
2. 洗顔(1〜2分)
朝と同じ要領で、泡でやさしく洗う。
夜は皮脂とホコリが多いので、Tゾーンは少しだけ時間をかける。
全体で1〜2分。
3. 保湿(1〜2分)
化粧水を朝よりやや多め(500円玉大〜それ以上)に使う。
目の下やほうれい線周りは、指の腹で軽く押さえるようになじませる。
乳液やジェルも1〜2プッシュ分を全体に伸ばす。
乾燥が気になる人は、目の下と口周りだけ重ねづけするのも一つの方法だ。
—
よくある失敗と対処(3つ)
すっぴん風メンズは、やりすぎると「バレバレメイク」になりやすい。
ここでは、現場でよく聞く失敗パターンと、その対処法を三つに絞って紹介する。
失敗1:BBクリームの塗りすぎで「塗ってます感」
メンズ用BBクリームは、少量で十分なカバー力があるものも多い。
慣れないうちは、つい多く出してしまい、顔色が不自然に明るくなることがある。
【対処】
最初は「気になる部分だけ」に限定する。
例えば、青ひげが気になるなら口周りだけ、クマが気になるなら目の下だけに塗る。
全顔に塗るのは、慣れてからでも遅くない。
量の目安は、全顔でパール粒大〜小豆大。
部分使いなら米粒大を2〜3か所に分けて使う程度にとどめると、自然な仕上がりになりやすい。
失敗2:テカリ対策で「乾燥しすぎ」になる
テカリが気になるからと、洗顔を1日3回以上したり、アルコール強めの化粧水を多用すると、逆に乾燥しやすくなると言われる。
乾燥すると、肌は皮脂を余計に出そうとして、結果的にテカリが増えることもある。
【対処】
洗顔は朝晩の2回にとどめる。
日中テカる場合は、あぶらとり紙やティッシュで軽く押さえる程度にする。
保湿は「ベタつかないジェルタイプ」を選ぶと、テカリが気になる人でも使いやすい。
また、Tゾーンは少なめ、頬はしっかりという「部位ごとの量調整」を意識すると、全体のバランスが取りやすい。
失敗3:眉を細くしすぎて不自然になる
眉を整えようとして、つい細くしすぎるケースも多い。
細い眉は、ビジネスシーンでは違和感を持たれることもある。
【対処】
「眉の下側はほとんどいじらない」を基本ルールにする。
上側のはみ出した毛と、眉間のつながり部分だけを処理するイメージだ。
一度に大きく変えず、1回の手入れで5〜10本までにとどめると、失敗しにくい。
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シーン別の微調整(面接/会議/会食/在宅/移動)
同じ「すっぴん風」でも、シーンによって少しだけ調整すると、印象のコントロールがしやすくなる。
ここでは、代表的な五つの場面ごとに、プラス1〜2分でできる微調整を紹介する。
面接
面接では「清潔感」と「健康そうに見えるか」が特に重視されやすい。
派手さよりも、疲れて見えないことが大事になる。
- 朝のルーティンに、日焼け止めとBBクリームを追加する。
- BBクリームは、クマと青ひげが気になる部分を中心に、薄く伸ばす。
- 眉は前日までに整えておき、当日はブラシで形を整えるだけにする。
- 口臭対策として、出かける直前に歯磨き(2〜3分)とマウスウォッシュ(30秒〜1分)を行う。
全体でプラス5分以内に収まるはずだ。
スーツや靴の清潔感と合わせて、トータルで「きちんとしている人」という印象を狙う。
会議・プレゼン
社内会議や取引先へのプレゼンでは、顔色と目元の印象が重要になる。
特にプロジェクターや会議室の白い照明は、クマやくすみを強調しやすい。
- 朝のルーティンに、目の下だけコンシーラーを少量使う。
- コンシーラーは、クマの一番濃い部分に3点ほど置き、指の腹でトントンとなじませる。
- テカリが出やすい人は、会議前にトイレでティッシュオフ(30秒)をしておく。
コンシーラーは1本1500〜2500円前後で、部分使いなら3〜4か月もつことが多い。
「なんか今日、顔色いいですね」と言われる程度を目標にする。
会食・飲み会
会食や飲み会は、照明が暖色系で、顔色が良く見えやすい一方、テカリも目立ちやすい。
また、距離が近くなるので、口臭や加齢臭にも気を配りたい。
- 出かける前に、口臭ケアとして歯磨きとマウスウォッシュを行う。
- 加齢臭が気になる人は、ボディソープで首の後ろや耳の後ろを意識して洗う。
- 会食前に、Tゾーンだけティッシュオフしておく。
- 乾燥しやすい季節は、リップクリームをひと塗りしておくと、唇の縦ジワが目立ちにくくなる。
口臭ケア用品は、歯磨き粉とマウスウォッシュを合わせて月1000〜1500円程度。
リップクリームは1本300〜600円前後で1〜2か月もつ。
在宅 / ウェブ会議
在宅勤務では、リアルで会わない分、ウェブ会議の画面がすべてになる。
カメラ越しだと、青白さやクマが強調されやすい。
- 朝のルーティンを簡略化しても、洗顔と保湿だけは続ける。
- ウェブ会議の前に、BBクリームを顔の中心だけに薄く塗る。
- カメラの位置を目線より少し上にし、自然光が入る方向を向く。
- 画面に映る範囲だけでも、髪を整え、シャツやポロシャツを着る。
BBクリームは、在宅の日だけ使うなら、1本で3〜4か月もつこともある。
「カメラ越しに疲れて見えない」ことを最優先にする。
移動・外回り
外回りが多い人は、汗と皮脂と紫外線の三つが敵になりやすい。
すっぴん風をキープするには、日中の簡単なメンテナンスが役立つ。
- 朝は必ず日焼け止めを塗り、できればSPF50、PA++++クラスを選ぶ。
- ポケットにあぶらとり紙かティッシュを数枚入れておき、商談前に軽く押さえる。
- 夏場は、汗拭きシートを1日1〜2枚使うと、ニオイ対策にもなる。
- 日焼け止めは、屋外にいる時間が長い日は、昼休みにもう一度塗り直す(1分)。
日焼け止めと汗拭きシートを合わせても、月2000〜3000円程度の投資で済むことが多い。
「汗だく」「テカテカ」を避けるだけで、取引先の印象はかなり変わる可能性がある。
—
まとめ(今日やる3つ)
すっぴん風メンズは、特別なテクニックよりも、毎日の小さな習慣の積み重ねになる。
今日から始められる三つのアクションに絞る。
1. 朝晩の洗顔と保湿を「毎日」やる
朝10分、夜5分を確保して、洗顔と保湿をルーティン化する。
まずは2週間続けてみると、テカリや乾燥のバランスが変わってくる人もいる。
2. 髭剃り後にアフターケアを1〜2分足す
今まで何もつけていなかった人は、アフターローションを1本用意する。
髭剃り負けや赤みが落ち着くと、青ひげも目立ちにくくなることがある。
3. 重要な日だけBBクリームを「部分使い」してみる
面接や大事なプレゼンの日に、クマと青ひげだけを軽くカバーしてみる。
周囲の反応を見ながら、自分に合う量と範囲を探っていく。
—
FAQ
Q: 時短で最低限は? A: 朝3分と夜3分の「洗う+塗る」だけでも始められる。
朝は、ぬるま湯洗顔30秒と洗顔料での洗顔1分、化粧水とジェルでの保湿1分半。
夜は、洗顔1分半と保湿1分半。
合計で1日6分前後だが、これだけでも「何もしていない状態」とはかなり差がつく可能性がある。
BBクリームやコンシーラーは、慣れてからで構わない。
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Q: コスパ重視だと? A: ドラッグストアのラインで月3000円前後に抑えられる。
例えば、次のような組み合わせだ。
- 洗顔料:800円前後(1.5か月使用で月約530円)
- 化粧水:1000円前後(1.5か月使用で月約670円)
- オールインワンジェル:1200円前後(2か月使用で月約600円)
- 日焼け止め:1200円前後(1.5か月使用で月約800円)
合計で月約2600円。
ここに、必要な人だけアフターローションやBBクリームを足しても、月3000〜4000円程度に収まることが多い。
1日あたり100〜130円前後の投資で、第一印象の底上げを狙える計算になる。
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Q: 敏感肌は? A: 刺激を減らし、シンプルな保湿を優先するのが無難。
敏感肌の人は、アルコールや香料が少なめの「敏感肌用」「低刺激」と書かれたラインから選ぶとよい場合がある。
新しいアイテムを使うときは、いきなり顔全体ではなく、耳の後ろやあごの一部などで1〜2日試してみる方法もある。
洗顔はこすらず、泡でなでるように20〜30秒で済ませる。
BBクリームやコンシーラーは、肌に合うかどうか個人差が大きいので、最初はテスターや少量サイズで試すと安心しやすい。
—
「すっぴん風メンズ」は、盛るためのテクニックではなく、働く男性が無理なく続けられる“身だしなみの延長”として考えると取り入れやすい。
朝10分と夜5分の積み重ねが、半年後、1年後の「何もしてない風の清潔感」を作っていく。# すっぴん風メンズで清潔感UP術
【要約】三行で結論
肌を整えて「何もしてない風」で清潔感を底上げする。
朝10分と夜5分の習慣で、青ひげ・クマ・テカリを目立たなくする。
ドラッグストア中心で月3000〜5000円の投資で十分狙える。
—
結論(最短ルート)
「すっぴん風メンズ」は、メイクで盛るのではなく、肌の土台を整えて“何もしてないように見えるレベル”まで持っていくことがゴールになる。
朝10分と夜5分のケアを続けると、30代以降でも第一印象の清潔感がかなり変わる可能性がある。
ポイントは三つに絞れる。
一つ目は、洗顔と保湿でテカリと乾燥を抑え、毛穴とくすみを目立たなくすること。
二つ目は、髭と眉と髪を整えて「輪郭」をシャープに見せること。
三つ目は、必要な場面だけ、バレにくいメンズ用BBクリームやコンシーラーを少量使うことだ。
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背景と根拠(現場のあるある)
働く男性の清潔感は、肌と髭と髪で8割決まると言われることがある。
スーツや時計にお金をかけても、青ひげとテカテカ肌とクマが強いと「疲れてる」「不健康そう」と見られやすい。
「何もしてない」ようで、実は差がついている
社内を見渡すと、同じ35歳でも「若く見える人」と「一気に老けて見える人」がいる。
前者は、特別な美容オタクではなくても、次のような最低限のことをしているケースが多い。
- 朝晩の洗顔と保湿を毎日続けている
- 髭剃り後のケアをして、青ひげや赤みを抑えている
- 眉と前髪を整えて、目元がはっきり見えるようにしている
逆に「何もしてない」人は、皮脂と乾燥が混在して、テカリと粉ふきが同時に出ていることもある。
特に30代後半からは、同じ睡眠時間でもクマやくすみが残りやすくなると言われる。
第一印象は「肌」と「輪郭」で決まりやすい
採用や営業の現場で話を聞くと、第一印象で見ているポイントは意外とシンプルだ。
スーツの色よりも、次のようなところが目につくという声が多い。
- 肌がベタついていないか
- 髭の剃り残しや青ひげが目立たないか
- 眉と前髪で目が隠れていないか
- 口元や口臭に違和感がないか
これらは「すっぴん風メンズ」の範囲で十分カバーできる。
フルメイクをする必要はなく、むしろ「やってる感」が出ない方が、職場では好まれることも多い。
「メイクは抵抗ある」人ほど、すっぴん風が向いている
男性の中には、メイクという言葉に抵抗がある人もまだ多い。
ただ、ドラッグストアの売り場を見ると、メンズ用BBクリームやコンシーラーが年々増えている。
20代だけでなく、30〜40代向けの商品も増えているのが現状だ。
すっぴん風メンズは、あくまで「肌を整える」「目立つ部分だけ少し隠す」レベルにとどめる。
ファンデーションで作り込むのではなく、素肌に近い質感を残すため、周囲にもバレにくい。
在宅勤務やウェブ会議が増えた今、カメラ越しに「なんか疲れて見える」を軽く補正する目的で使う人も増えている。
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具体的な手順(最大5ステップ)
ここでは、朝10分と夜5分でできる「すっぴん風メンズ」の基本ルーティンを五つのステップに分ける。
すべてやっても、1日合計15分前後が目安になる。
ステップ1:朝の洗顔と保湿(合計3〜4分)
朝は皮脂と汗とホコリが混ざっている状態になりやすい。
水だけで済ませると、テカリや毛穴詰まりの原因になる可能性がある。
1. 洗顔
ぬるま湯(32〜34度くらい)で顔を軽くすすぐ。
洗顔料を1〜1.5cmほど手に取り、よく泡立てる。
Tゾーン(額と鼻)から頬、あごの順に、指の腹で20〜30秒なでるように洗う。
その後、ぬるま湯で20〜30回ほどすすぐ。
タオルで押さえるように水気を取る。
目安時間は1分半〜2分。
ドラッグストアの一般的な洗顔料なら1本600〜1000円前後で1〜1.5か月ほどもつ。
2. 保湿
化粧水を500円玉大ほど手に取り、両手で温めてから顔全体に押し込むようになじませる。
その後、乳液かジェルを1〜2プッシュ分、同じようになじませる。
Tゾーンは少なめ、頬と目の下はやや多めを意識するとバランスが取りやすい。
目安時間は1〜2分。
化粧水と乳液を合わせて月1500〜2500円程度のラインで十分始められる。
ステップ2:髭剃りとアフターケア(合計3〜4分)
青ひげと髭剃り負けは、清潔感を大きく左右する。
毎朝の髭剃りに、1〜2分のアフターケアを足すだけで、赤みやヒリつきが落ち着くことがある。
1. 髭剃り前の準備
洗顔後、タオルを40度前後のぬるま湯で濡らし、1分ほどあごと口周りに当てる。
これだけで髭が柔らかくなり、剃りやすくなる。
時間がないときは、洗顔のついでに顔全体を30秒ほどぬるま湯に当てるだけでも違いが出やすい。
2. シェービング剤を使う
フォームやジェルを1〜2cmほど出し、髭の生えている部分に均一に伸ばす。
電気シェーバーでも、プレシェーブローションを使うと滑りが良くなりやすい。
3. 髭剃り
毛の流れに沿って剃る。
逆剃りは青ひげを薄く見せやすいが、肌への負担が増えると言われるので、気になる部分だけにとどめる。
全体で2〜3分を目安にする。
4. アフターケア
剃った後は、ぬるま湯で軽くすすぎ、タオルで押さえる。
アルコール少なめのアフターローションを500円玉大ほど手に取り、髭剃り部分になじませる。
その上から、いつもの乳液やジェルを薄く重ねる。
アフターケアは1〜2分。
アフターローションは1本800〜1500円前後で1〜2か月もつことが多い。
ステップ3:眉と髪で「輪郭」を整える(合計3〜5分)
すっぴん風メンズでは、眉と髪が「顔のフレーム」になる。
ここを整えると、メイクをしなくても目元がはっきり見えやすくなる。
1. 眉の整え方(週1〜2回、5〜10分)
毎朝やる必要はない。週末にまとめて整えるだけで十分だ。
基本は「長さをそろえる」「はみ出した毛を抜く」の二つ。
- 眉用ハサミとコームを用意する(セットで1000〜1500円程度)。
- コームで眉を上にとかし、はみ出した部分だけを少しずつカットする。
- 眉下の明らかに離れた毛だけ、毛抜きで抜く。抜きすぎると不自然になりやすいので、1回に5〜10本程度にとどめる。
毎朝は、眉用ブラシで形を整えるだけなら10〜20秒で終わる。
2. 髪型のメンテナンス
前髪が目にかかると、暗く疲れた印象になりやすい。
月1回〜1.5回(30〜45日に1回)を目安にカットに行くと、常に「整っている感」が出やすい。
カット代は地域差があるが、3000〜5000円前後が一般的なゾーンだろう。
朝は、寝ぐせ直しスプレーを全体に5〜10プッシュしてからドライヤーで2〜3分乾かす。
その後、ワックスやバームを人差し指の第一関節分ほど取り、手のひらでよく伸ばしてから全体になじませる。
つけすぎるとベタついて見えるので、足りなければ少しずつ足す。
ステップ4:日焼け止めと「バレない」ベース(合計2〜3分)
すっぴん風メンズでも、日焼け止めはほぼ必須に近い。
紫外線はくすみやシミの原因になると言われるため、将来の「すっぴん力」にも影響しやすい。
1. 日焼け止め
SPF30〜50、PA+++以上のものを選ぶと、通勤と日中のオフィスワークには十分なことが多い。
顔全体で500円玉大が目安量とされることが多いが、実際には少なめに塗る人が多い。
まずは10円玉大を手に取り、額、両頬、鼻、あごの5点に置いてから、全体に伸ばす。
その後、気になる部分に少しずつ重ねる。
時間は1分前後。
日焼け止めは1本1000〜2000円前後で1〜1.5か月ほどもつ。
2. すっぴん風BBクリーム(必要な日だけ、1〜2分)
面接や大事なプレゼンなど「今日は絶対に疲れて見せたくない」という日にだけ使うのもありだ。
メンズ用BBクリームは、肌色をほんのり整える程度のカバー力のものを選ぶとバレにくい。
- パール粒大〜小豆大を手の甲に出す。
- 額、両頬、鼻、あごの5点に少量ずつ置く。
- 指の腹かスポンジで、中心から外側に向かって薄く伸ばす。
- 生え際とフェイスラインは特に薄くなじませて、境目をなくす。
全顔で1〜2分。
1本1500〜2500円前後で、毎日は使わないなら2〜3か月もつことが多い。
ステップ5:夜のリセット(合計5分)
夜は「落とす」と「保湿」の二つだけでいい。
ここをサボると、朝のすっぴん風が作りにくくなる。
1. クレンジング(BBを使った日だけ、1〜2分)
BBクリームや日焼け止めは、洗顔料だけでは落ちにくいものもある。
メイク落とし兼用のクレンジングジェルやミルクを500円玉大ほど手に取り、乾いた顔になじませる。
30〜40秒ほどくるくるとなじませた後、ぬるま湯でよくすすぐ。
2. 洗顔(1〜2分)
朝と同じ要領で、泡でやさしく洗う。
夜は皮脂とホコリが多いので、Tゾーンは少しだけ時間をかける。
全体で1〜2分。
3. 保湿(1〜2分)
化粧水を朝よりやや多め(500円玉大〜それ以上)に使う。
目の下やほうれい線周りは、指の腹で軽く押さえるようになじませる。
乳液やジェルも1〜2プッシュ分を全体に伸ばす。
乾燥が気になる人は、目の下と口周りだけ重ねづけするのも一つの方法だ。
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よくある失敗と対処(3つ)
すっぴん風メンズは、やりすぎると「バレバレメイク」になりやすい。
ここでは、現場でよく聞く失敗パターンと、その対処法を三つに絞って紹介する。
失敗1:BBクリームの塗りすぎで「塗ってます感」
メンズ用BBクリームは、少量で十分なカバー力があるものも多い。
慣れないうちは、つい多く出してしまい、顔色が不自然に明るくなることがある。
【対処】
最初は「気になる部分だけ」に限定する。
例えば、青ひげが気になるなら口周りだけ、クマが気になるなら目の下だけに塗る。
全顔に塗るのは、慣れてからでも遅くない。
量の目安は、全顔でパール粒大〜小豆大。
部分使いなら米粒大を2〜3か所に分けて使う程度にとどめると、自然な仕上がりになりやすい。
失敗2:テカリ対策で「乾燥しすぎ」になる
テカリが気になるからと、洗顔を1日3回以上したり、アルコール強めの化粧水を多用すると、逆に乾燥しやすくなると言われる。
乾燥すると、肌は皮脂を余計に出そうとして、結果的にテカリが増えることもある。
【対処】
洗顔は朝晩の2回にとどめる。
日中テカる場合は、あぶらとり紙やティッシュで軽く押さえる程度にする。
保湿は「ベタつかないジェルタイプ」を選ぶと、テカリが気になる人でも使いやすい。
また、Tゾーンは少なめ、頬はしっかりという「部位ごとの量調整」を意識すると、全体のバランスが取りやすい。
失敗3:眉を細くしすぎて不自然になる
眉を整えようとして、つい細くしすぎるケースも多い。
細い眉は、ビジネスシーンでは違和感を持たれることもある。
【対処】
「眉の下側はほとんどいじらない」を基本ルールにする。
上側のはみ出した毛と、眉間のつながり部分だけを処理するイメージだ。
一度に大きく変えず、1回の手入れで5〜10本までにとどめると、失敗しにくい。
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シーン別の微調整(面接/会議/会食/在宅/移動)
同じ「すっぴん風」でも、シーンによって少しだけ調整すると、印象のコントロールがしやすくなる。
ここでは、代表的な五つの場面ごとに、プラス1〜2分でできる微調整を紹介する。
面接
面接では「清潔感」と「健康そうに見えるか」が特に重視されやすい。
派手さよりも、疲れて見えないことが大事になる。
- 朝のルーティンに、日焼け止めとBBクリームを追加する。
- BBクリームは、クマと青ひげが気になる部分を中心に、薄く伸ばす。
- 眉は前日までに整えておき、当日はブラシで形を整えるだけにする。
- 口臭対策として、出かける直前に歯磨き(2〜3分)とマウスウォッシュ(30秒〜1分)を行う。
全体でプラス5分以内に収まるはずだ。
スーツや靴の清潔感と合わせて、トータルで「きちんとしている人」という印象を狙う。
会議・プレゼン
社内会議や取引先へのプレゼンでは、顔色と目元の印象が重要になる。
特にプロジェクターや会議室の白い照明は、クマやくすみを強調しやすい。
- 朝のルーティンに、目の下だけコンシーラーを少量使う。
- コンシーラーは、クマの一番濃い部分に3点ほど置き、指の腹でトントンとなじませる。
- テカリが出やすい人は、会議前にトイレでティッシュオフ(30秒)をしておく。
コンシーラーは1本1500〜2500円前後で、部分使いなら3〜4か月もつことが多い。
「なんか今日、顔色いいですね」と言われる程度を目標にする。
会食・飲み会
会食や飲み会は、照明が暖色系で、顔色が良く見えやすい一方、テカリも目立ちやすい。
また、距離が近くなるので、口臭や加齢臭にも気を配りたい。
- 出かける前に、口臭ケアとして歯磨きとマウスウォッシュを行う。
- 加齢臭が気になる人は、ボディソープで首の後ろや耳の後ろを意識して洗う。
- 会食前に、Tゾーンだけティッシュオフしておく。
- 乾燥しやすい季節は、リップクリームをひと塗りしておくと、唇の縦ジワが目立ちにくくなる。
口臭ケア用品は、歯磨き粉とマウスウォッシュを合わせて月1000〜1500円程度。
リップクリームは1本300〜600円前後で1〜2か月もつ。
在宅 / ウェブ会議
在宅勤務では、リアルで会わない分、ウェブ会議の画面がすべてになる。
カメラ越しだと、青白さやクマが強調されやすい。
- 朝のルーティンを簡略化しても、洗顔と保湿だけは続ける。
- ウェブ会議の前に、BBクリームを顔の中心だけに薄く塗る。
- カメラの位置を目線より少し上にし、自然光が入る方向を向く。
- 画面に映る範囲だけでも、髪を整え、シャツやポロシャツを着る。
BBクリームは、在宅の日だけ使うなら、1本で3〜4か月もつこともある。
「カメラ越しに疲れて見えない」ことを最優先にする。
移動・外回り
外回りが多い人は、汗と皮脂と紫外線の三つが敵になりやすい。
すっぴん風をキープするには、日中の簡単なメンテナンスが役立つ。
- 朝は必ず日焼け止めを塗り、できればSPF50、PA++++クラスを選ぶ。
- ポケットにあぶらとり紙かティッシュを数枚入れておき、商談前に軽く押さえる。
- 夏場は、汗拭きシートを1日1〜2枚使うと、ニオイ対策にもなる。
- 日焼け止めは、屋外にいる時間が長い日は、昼休みにもう一度塗り直す(1分)。
日焼け止めと汗拭きシートを合わせても、月2000〜3000円程度の投資で済むことが多い。
「汗だく」「テカテカ」を避けるだけで、取引先の印象はかなり変わる可能性がある。
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まとめ(今日やる3つ)
すっぴん風メンズは、特別なテクニックよりも、毎日の小さな習慣の積み重ねになる。
今日から始められる三つのアクションに絞る。
1. 朝晩の洗顔と保湿を「毎日」やる
朝10分、夜5分を確保して、洗顔と保湿をルーティン化する。
まずは2週間続けてみると、テカリや乾燥のバランスが変わってくる人もいる。
2. 髭剃り後にアフターケアを1〜2分足す
今まで何もつけていなかった人は、アフターローションを1本用意する。
髭剃り負けや赤みが落ち着くと、青ひげも目立ちにくくなることがある。
3. 重要な日だけBBクリームを「部分使い」してみる
面接や大事なプレゼンの日に、クマと青ひげだけを軽くカバーしてみる。
周囲の反応を見ながら、自分に合う量と範囲を探っていく。
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FAQ
Q: 時短で最低限は? A: 朝3分と夜3分の「洗う+塗る」だけでも始められる。
朝は、ぬるま湯洗顔30秒と洗顔料での洗顔1分、化粧水とジェルでの保湿1分半。
夜は、洗顔1分半と保湿1分半。
合計で1日6分前後だが、これだけでも「何もしていない状態」とはかなり差がつく可能性がある。
BBクリームやコンシーラーは、慣れてからで構わない。
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Q: コスパ重視だと? A: ドラッグストアのラインで月3000円前後に抑えられる。
例えば、次のような組み合わせだ。
- 洗顔料:800円前後(1.5か月使用で月約530円)
- 化粧水:1000円前後(1.5か月使用で月約670円)
- オールインワンジェル:1200円前後(2か月使用で月約600円)
- 日焼け止め:1200円前後(1.5か月使用で月約800円)
合計で月約2600円。
ここに、必要な人だけアフターローションやBBクリームを足しても、月3000〜4000円程度に収まることが多い。
1日あたり100〜130円前後の投資で、第一印象の底上げを狙える計算になる。
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Q: 敏感肌は? A: 刺激を減らし、シンプルな保湿を優先するのが無難。
敏感肌の人は、アルコールや香料が少なめの「敏感肌用」「低刺激」と書かれたラインから選ぶとよい場合がある。
新しいアイテムを使うときは、いきなり顔全体ではなく、耳の後ろやあごの一部などで1〜2日試してみる方法もある。
洗顔はこすらず、泡でなでるように20〜30秒で済ませる。
BBクリームやコンシーラーは、肌に合うかどうか個人差が大きいので、最初はテスターや少量サイズで試すと安心しやすい。
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「すっぴん風メンズ」は、盛るためのテクニックではなく、働く男性が無理なく続けられる“身だしなみの延長”として考えると取り入れやすい。
朝10分と夜5分の積み重ねが、半年後、1年後の「何もしてない風の清潔感」を作っていく。
