★人生は自分のものである★
☆ここでお話しすること
・やりたい事がない理由
・何がやりたいか分からない人
・己の心に従う
・潜在意識が関係
・【まとめ】やりたい事の見つけ方
起業家、スポーツ選手、投資家、教授、先生、アーティスト、技術者、専門家、医師等々世の中には多くの職業が存在します。
そのどれにもなる力を皆様は秘めているのです。
やりたい事を見つけるには、常日頃から自分の声に耳を傾け、「やってみたい」という意識を尊重し続ける必要があります。
皆様は、将来どのような仕事をしたいですか?
そして皆様は今どのような夢をお持ちですか?
結論
全ては考え方の問題
であるということを先に述べておきます。

なぜやりたい事が無いのか
皆様の周りの方々に、明確な将来の夢が在るかどうかを聞いてみて下さい。
多くの方が、答えられないのではないでしょうか。
それはなぜなのか。
考えた事はありますか?
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小さい頃は、どんなにちっぽけだとしても、多くの方がもっていたはずの【夢】
しかし、いつの日か失っているんです。
その過程に何があったのでしょうか。
・学校という檻の中で植え込まれた”無駄な協調性”
・サラリーマンを量産するために仕組まれた教育システム
・敷かれたレールを辿り安定した生活を求める“親”
・マジョリティが正義であるという固定観念
・周りに合わすことに慣れ、挑戦を恐れる意識
ざっと考えてみてもこれだけ浮かび上がってきます。
心に従う

上述したように、教育システムが我々を向上心のない駄目な人間へとしているのは、自明の理でしょう。
日本の学校教育は変えなければ駄目。暗記系が多過ぎる。自分で考えて解決していく力をもっと身につけるべき。
孫正義さん

今の学校教育は明治5年から変わっていない。学校教育をアップデートすべき。
堀江貴文さん
孫さんに堀江さんと日本を代表する実業家を並べました。
有名なことですが、彼らは共に日本の高校、及び大学を中退しています。
両者とも、”自分の人生”ということを強く意識しているわけでは無いと思います。
彼ら自身が心からやりたいと思える事があり、それをただ全うしているだけなのです。
つまり、ただ環境に従うだけではなく、各々の心の声に深く耳を傾け、その道を着実に辿っているということなのです。
理解して個人で打開する

多くの方は、「幸せになりたい」「お金持ちになりたい」そう考えているはずです。
そして上述した賢者2者の様になれる方はほんの一部です。
それも多くの方が分かっていることです。
ですが、面白いことに、多くの方々は立派な野望を抱くのに、挑戦すらしません。
その現状をまずは理解しましょう。
そしてそれはなぜなのでしょうか?

何度も、日本の学校教育について述べてきました。
多くの方は、義務教育を終え、高校もしくは大学まで進み就職をする。
それは「普通のことだ」と考えています。
しかし、1度立ち止まってみて下さい。
皆と同じ平々凡々の日常をおくっていて金銭的にも精神的にも【幸せ】になる事が出来ると思いますか?
皆と違うことをする
もちろん答えは【NO】です。
”平凡な人生が1番幸せ”
その意識は非常に重要なことです。
しかし、この言葉を吐き違えている方を沢山見かけます。
![ビジネスイメージ―多数派と少数派 写真素材 [ 5932768 ] - フォトライブラリー photolibrary](https://www.photolibrary.jp/mhd5/img677/450-20190321172014109852.jpg)
ただダラダラと時間を浪費している方が口にするこの言葉は、”現状に甘んじている”もしくは“現状で妥協している”
そんな負け惜しみのように感じます。
”平凡な人生が1番幸せ”
この言葉の真髄は、たとえ目標にたどり着かなくとも、自分の時間を生きているからこそ意味を成すのです。

努力し続け、毎日を全うし、自分の目標に向かって命の時間を費やしている為
遊んだり飲み会をしたり吸うという機会はないけど、自分がしたいことで生きている事への”感謝”を表しているのです。
皆と違うこととは、ここでは後者の人間になろう。
ということなのです。
段々と見えてくる
皆と違うこと。
取り組むには大きな希望と熱意、度胸が必要です。
あなたは何をしたいですか?
・皆が嫌がる業務に取り組んでみる
・スマホの時間を読書時間に変える
・毎日日記をつける
・興味があることを調べて出来そうなことに取り組んでみる
小さな変化かも知れませんが、習慣化するのは大変なことです。

この””習慣化””ということが大きなヒントなのです。
ヒトという生き物は、楽しいことならいくらでも出来、好きではないことには嫌気がさして続きません。
嫌気がさすかどうかは、ヒトの奥深くに眠る潜在意識で決まります。
皆様が【物事に対して一番最初に頭に浮かべる考え】の事を言います。

この潜在意識が、ヒトの興味や夢へと繋がっていくのです。
・面白そう
・出来そう
・やってみたい
・上手くいきそう
・怖い
・どう考えても上手くいかない
・嫌だ
潜在意識の中には大きく分けて2種類存在します。
上述赤色の思考がポジティブな潜在意識
上述青色の思考がネガティブな潜在意識

習慣化することが出来るのはより多くのポジティブな潜在意識を伴う物になります。
ネガティブインパクトが大きいと、”鬱”や”ストレス”の大きな原因になります。
ポジティブな印象が多いと、【ワクワクする】という感覚に繋がります。
この【ワクワク】が、やりたい事を見つける為に必要な絶対条件となります。
ヒトはそういう生き物

面白いことに、これは科学的にも証明されています。
今でこそインスタグラムやFacebookといったツールが多く存在します。
それらは人々の承認欲求を強く満たしてくれるのです。
そうすることで、自己肯定感があがり、セロトニンやドーパミンが放出されます。
その快感を忘れられずに使い続けてしまいます。
【ワクワク】という感情になると、幸せホルモンが大量に分泌され、続けたいという感覚が生まれるのです。
まとめ

やりたい事とは、無謀な事象などではありません。
なぜなら、無謀な事象を目標にすると必ずネガティブな潜在意識が活発化するからです。
今私がプロのサッカー選手になると言うと、私の潜在意識が「笑える」といいます。
実際にネガティブな潜在意識の方が大きいと実感します。
本当にやりたい事は、付属として
・【無我夢中に成れば出来そう】
・【やってみたい】
・【頑張れそう】
というようなポジティブなイメージが先行してくるようなことです。
1度、自問自答してゆっくりと考えてみて下さい。
人生が変わるかもしれません。
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