納得のいく就活
圧倒的主体性
就職活動は多くの方が経験する人生における大きなイベントでもあります。【お祈りメール】という就活生なら誰しもが頂くありがたいお言葉。”何でだよ”と言いたくなるところですが、運的な要素も含まれていますし、一喜一憂せずに前に進んで行きたいモノです。
短い期間で納得のいく就職活動を進めていくために就活における大切な思考や、マインド、どのようにして様々な選択を行っていけば良いかをご紹介していきます。
今回の内容まとめ
・就活は恐るるに足らず
・就活はタダの過程
・夢(目標)を見つける
・自分の軸をブレさせない
・面接時のマインド
この様な内容となっています。就活における価値観が変わるかも知れません。どうせ就活するのであれば、納得のいく形で終えたいですよね。その橋渡しをする事が出来れば幸いです。それでは一つ一つ見ていきましょう。
就活は恐るるに足らず
就職活動を行うに際し、多くのイメージを抱くことだと思います。
・怖い
・学歴次第
・無謀な挑戦
そんなネガティブな印象ばかり抱いている方もいらっしゃるかも知れません。しかし、実際は上図の様なものです。小さく可愛い赤ちゃんが鬼の衣装をまとっているということです。つまり、就職活動に対する恐怖感や心配事は被害妄想から膨れ上がった幻想の産物だと言うことです。
自分が学生時代、夢や目標を抱き努力をしてきさえいれば、何も恐れるモノはありません。たしかに、中には何を言っても馬鹿にしてくるような面接官もいらっしゃいます。しかし、まずその様な人物が在籍している企業に行くことなどこちらから願い下げです。ほとんどの場合、緊張や恐怖感から自分を見失い面接に失敗するのです。
先ずは、就活は何も怖くない、ただのイベントだと思いましょう。
就活の成功とは
就活に対する不安感がほどけたならば、あとは成功させるだけです。
まず、就活における成功とは何なのでしょうか?
・親の言いなりで公務員になる事?
・世間体を気にして大手企業に進むこと?
・嘘をつき続けて内定を得ること?
もちろん全て違います。
人生の目標を叶えることのできる企業から内定を貰えること。
だと私は考えています。
タダの過程でしかない
これらを実現させていく為には、まず自身の目標と軸を明確にしていく必要があります。
裏を返せば、自分の未来を想像出来ていない状態では何も始まりませんし、納得のいく就職は出来ないでしょう。
先を考えるという事は、実際に面接にも役立ちます。
【今後のキャリアプランを教えて下さい。】
この質問が就活における面接には付きものだからです。
これからの時間をどのように活用していくかを明確にしておくことで、嘘偽り無く堂々と説明することが出来ます。
これは就活を成功させる大きなポイントとなってきます。
ではどのように確固たる軸や目標を見つけるのでしょうか。
ゆめ(目標)を見つける
これに尽きます。
志す大学によって勉強量や内容が変わってくると言うことは自明の理ではないでしょうか。
規模は違えど仕組みは同じです。
将来的に、就職を経てIT関係の起業をしたいと考えているのに、病院の事務で働くのは遠回り過ぎるでしょう。
自分が何をしたいのかを明確にして、その夢を叶えるための最短ルートを辿る。
もし夢が○○という企業に勤めると言うことであるのならば、シンプルにそこを目指す努力をしたらいいわけです。
【明確な将来像】を描くことが出来たら、やっと就職活動スタートです。
日頃から逆算して計画立てる力を身につけておく事は必要不可欠です。
企業選び
さて、自分の人生設計が出来たのであれば、最適な企業はどの分野かを絞ります。
ここで注意ポイントです。
企業を選択するときに、誰もが耳にする企業だけを”なんとなく”で選んでいる方が居ます。
いわゆる【大手病】といわれるやつです。
それらが全て自分の目的とかぶっていたら良いのですが、中々そうはいきません。
大手からベンチャーまで幅広く視野に入れましょう。。
大手だから良い。ベンチャーだから悪い。
そんな極端な考えは今すぐ捨てましょう。
社風や”人”、企業をしっかりと見極める事が必要です。
自分の軸をブレさせない
選択をする事にはとても労力を要します。
特に人生の長い時間を費やす【就職】において、”選択”はとても重要です。
しかし、どんなときも指標になるのは”自分自身”です。
以下は私自身の例ですので、興味の無い方は飛ばして下さい。
私の人生の意義(抽象的)
・人格者になるという漠然で大きな目標
↑もっと詳しく
・自分の背中(行動)で人を動かす
↑どうしたらなれそう?
・圧倒的な行動力ときついことや苦しいことに自分から取り組みそれを楽しむ
私が働く意義
・頂いたきた愛のお返しと共に幸せを与える
↑どうやって?
・旅行や家、快適な生活も為のプレゼントを満足いくだけする
↑ならどうする?
・着実且つ堅実に投資をする(具体的)
至ってシンプルですがこの様な感じで考えていけば良いのです。
これをどの様に就活につなげていくのあ
””私が働く意義””の目的を達成する手段として、投資という選択肢をもっています。
実際に大学2年のころから投資を始めました。
しかし、知識も無く経験もありません。そして投資を制するには【膨大な時間を要する】ということを知っていました。
ですから、いっそのこと金融業界へ進み、人生を”金融関係”に捧げようと考えました。
今現在も、その選択で正解だと深く思えています。
その様な実体験からも、軸を定め、人生の点と点を描いていく作業の必要性を私は強く訴えます。
面接時のマインド
さて、話はガラッと変わり面接についての内容です。
面接は就活において避けては通れないものです。
この面接を上手く利用出来るかどうかは、自分が歩んできた道とこれからのビジョンを如何に描けているかによって左右されます。
上図の女性が本当にお手本のような姿です。
よく、暗記をして挑む方がいらっしゃいますが。
非常に駄目なパターンです。
飛んでしまったときにどうしようもないからです。
ただ、企業理念などはしっかり覚えていないと駄目なので、覚えるべき所も少しはあります。
・キャリアプラン
・人間性(長所・短所)
・ガクチカと、それをした理由
etc…
これらは、自分自身の熱意を乗せて話す事を心がけなくてはなりません。
熱意や決意は、言葉だけでなく”目””口””表情”全てから放たれます。
暗記ではなく日頃の自己評価と自分の人生についての考察を常にしておきましょう。
これをしておくことで、堂々と面接に挑むことが出来ます。
続いて、面接官に対する感情ですが、相手も一人の人間であるということをしっかりと意識しましょう。
どれだけ怖い面接官でも、している事はしていますし、何回も怒られてきて今があります。
何も特別ではないのです。
むしろ、同じ星に生まれたった同士です。
「頑張って面接官してるんやな、偉い」
ちょっと上から目線くらいのメンタルで挑みましょう。
気持ちが楽になります。
自分がその企業で働くにふさわしいかをしっかり吟味するチャンスですので、気負わず堂々とこなしていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・就活は恐るるに足らず
・就活はタダの過程
・夢(目標)を見つける
・自分の軸をブレさせない
・面接時のマインド
これらを理解することが出来たしょうか?
とにかく、大切なことは
・現状だけで考えるのではなく、常に未来志向で考える、
・周りの誰かは関係なく自分の人生である。
・その人生の中で、必要な道が御社である。
ということを巧く伝えましょう。
他人ばかり気にしていると、責任感の欠如も考えられますし、何より一度きりの人生がもったいないです。
自分の為になる選択をして、納得のいく就活をして下さい。
貴殿の今後益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
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