思考は現実化する2章
第2章明確な願望が成功への扉を開かせる
第2章のまとめはこちら
1:明確な願望や目標が心を捉えれば、成功は確実である。
2:自分が挑戦をし続ける限り【限界】など存在しない
3:願望実現への6箇条
この様な内容になっています。
1番
皆様が今最も成し遂げたい夢や目標を考えてみて下さい。
それでは、その目標を成し遂げたいとどの程度考えているでしょうか?
本書では、それら各々の願望を叶えることが出来る人の共通する特徴を挙げています。
それは
“”そのこと“”だけに自分の全てを掛けることが出来ると決心出来るもの。
であるということです。
目標や願望が口先だけのモノなど到底叶うはずがないということなのです。
まずは、”はっきり”と”明確”な目標を立てる努力をしましょう。
ここで皆様に理解して頂きたい教訓がある。
教訓5
単なるのぞみを持つことと、願望を現実の物として受け入れようと心の準備をすることは、元々全く違うことあのである。
・心の底から実現させたいという願望を持つ。
・成就のために揺るぎない計画を立てることができる。
・決して他のことで迷うことがない。
この3拍子が揃って、真の【願望】となり得るのです。
2番
ヘレンケラーという人物を皆様は後損でしょうか?
恐らく、多くの方が耳にしたことがあるでしょう。
ヘレンケラー
彼女は、二歳の時の疾病がきっかけで、「視覚」「聴覚」「言葉」といった大きな者を失いました。
これを自分の身に起こるモノだと考えてみて欲しいのです。
どのように思いますか?
さらに、こちらの男性をご存じでしょうか?
かの天才音楽家「ベートーベン」です。
かれは音楽家としては最も大切な耳が不自由であった。しかし、一躍有名になったのは周知の通りでしょう。
教訓6
敗北を認めさえしなければ、誰にも敗北などありえないのだ。
これは、ヘレンケラーの残した言葉です。
【最悪】と思われる状況の中でも、自分がその認識を持たない限り、不可能や敗北という概念は存在しないということです。
これは、我々に大きな勇気と希望を与えてくれました。
3番
1:実現したいと思う願望を「はっきり」させる。
2:実現したいと臨むモノを得るために、何を”差しだす”かを決める。
3:その願望を実現させる「最終期限」を決める。
4:目標と期限を踏まえた詳細な計画を立てる。
5:以上の内容を詳しく紙に書くこと。
6:一日2回、起床後と就寝前になるべく大きな声で読むこと。
願望実現のための6箇条
これらがしっかりと定まったのならば,則行動に移さない手はないでしょう。
この中でも特に大事な部分は、4番です。
多くの方は、自分の願望成就のための行動を「~~になったらやろうと思う。」「今はまだ無理だから」というような常套句で逃げます。
皆様の回りにも必ずといって良いほどの確率で存在します。
その時点でこの6箇条は出来ていないのです。
大切なことは
出来なかったらどうしようという概念を最初から持たない。
ネガティブな状況などにとらわれず、則行動を起こす。
ということなのです。
これを意識した6箇条を行っていくことで、成功に近づいていくことが出来ます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
2章では、以後の章でも度々出てくる大切な願望成就のための6箇条が出てきました。
こちらは、必要不可欠ですので、是非取り入れてみてください。
最後になりますが、どうしても願望が浮かび上がらないという方へ本書からこの詩を送ります。
自然の法則は私達に成すべき事を教えてくれる。 ただ素直に従うことだ。人にはそれぞれの方法で生きる手立てがある。 耳を澄ませて静かに聞けば、正しい法則があなたにも聞こえてくるだろう。
これは、詩人:エマーソンの言葉です。これらは、いわば瞑想のようなモノです。
現在では、アップルやグーグルFacebookといった大企業でも取り入れられています。
頭の中にある全ての考えを一時的に除去して潜在的な意識と対話をするのです。
この詩の、正しい方法こそが、真の願望であり、それは心の奥底に存在するということです。
ゆっくり自分と対話して、真の願望や目標を見つけて下さい。
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