
株・債券・不動産・FX等々世の中には様々な投資が存在しています。
Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!お金を動かすだけで大きな利益を得ることが出来る。
その情報だけを鵜呑みにして多くの方が失敗し、お金を消費し、自己破産に陥っています。
今回は、当ページをご覧になって下さった皆様に、投資の表の面だけでなく、裏の奥深くまで把握していただきたく用意いたしました。

今回の内容まとめ
・投資とは
・日本人の幸福度
・日本人と投資
・まとめ
この様な内容となっています。
それではひとつひとつ見ていきましょう。
投資とは

「投資」とは利益を見込んでお金を出すことである
金融庁
多くの方が、投資をこの様なイメージで理解できているのでは無いでしょうか。
投資を上手く利用することで、上手に資金力を伸ばしていくことが出来ます。
しかし、日本人の多くは「投資」ではなく「貯蓄」にはしり、資本力を強化しようとはしません。
日本人と投資

我々日本人は、多くの方が投資から背き、貯蓄をしています。
そこには、様々な要因が存在すると思います。
しかし、それで良いのでしょうか?
こちらをご覧下さい。
1位フィンランド
2位デンマーク
3位スイス
:
13位イギリス
:
18位米国
:
:
31位シンガポール
これはあるランキングの順位なのですが、何か分かりますか?
ヨーロッパ諸国がトップを独占し、イギリスや米国と言った大国も比較的上位に位置しています。
実はこちら、国連が毎年出している、世界幸福度ランキングの順位なのです。
日本は何位なのでしょうか?
なんと・・・
62位
なんです。
綺麗な水があり、空気も比較的綺麗。治安も世界のスラム街に比べたら悪くありません。
しかし、なぜこの様な結果になるのでしょうか?
続いてこちらを見て下さい。

こちらは、大雑把にまとめた総合的に見た主要地域の預貯金比率です。
世界に比べ、圧倒的に預貯金の比率が多いことが見て取れます。
続いて

こちらは、同内容の投資比率を表しています。
預貯金にたいして、投資している割合が非常に少ないことが見て取れます。
ここで、投資をもう一度理解しましょう。
「投資」とは利益を見込んでお金を出すことである
どうでしょう。
日本人の幸福度が低い理由がうっすらと見えてきませんか?
日本人が投資をしない理由

幸福度の高い諸外国は「投資」を比較的積極的に行うのに対し、日本人の投資をする割合は非常に低いということが分かりました。
では、なぜその様な状態に陥るのでしょうか。
もちろん、この応えも一つでは無いと思います。
しかし、ほとんどの場合は同じです。
それは、投資の一面だけをみて居ることによる【恐怖感】そして、結局損するのではないかという【ネガティブマインド】によるモノだと考えられます。

日本人が受けてきた教育は、一概して良質なサラリーマンを創るためのモノです。
働く際は、ノウハウを覚えて利用していくという”暗記”が主となっています。
それは日本の授業を考えてみれば一目瞭然でしょう。
小学校や中学校では、算数・国語・理科・英語・社会といった5教科が主な教科となって存在しますが、ほとんどが”暗記モノ”ではないでしょうか。
つまり、自分で思考するという最も大切な行動を練習する機会が少なくして育っているということなのです。

これが、何を意味しているのか。
上手に利用すれば、資金力を向上させることの出来る【投資】について考えようとしないのです。
投資について深く考えてもいない。
そのうえ、何も考えずギャンブル感覚で投資をして失敗した人達の「投資は怖い」といった意見が頻繁に入ってくる。
それだったら【投資】よりも【貯金】の方が安心だね。
といったミスリードを引き起こすのです。
もちろんこれではお金が増えることもなく、国や政府のせいにするのです。
それが幸福度を下げている一つの大きな要因になります。
そして、これが”日本人と投資”の現状なのです。
まとめ

いかがだったでしょうか。
日本人が投資を好まない理由が理解できたでしょうか。
おそらく、当ページを訪れて下さった方は少なくとも投資について関心を抱いている方であると思います。
薄々察して下さっているかも知れませんが、私の持論は「投資は危険だから辞めろ」というものではありません。
むしろ、投資の本質を理解し、各々が明確な目標を立てて投資をしていきましょうと言うことです。
ネガティブな固定観念が覆り、総合的に判断できるように、投資の真実を発信していきます。

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