無駄を省く大切さ

★★圧倒的生産性の向上★★

皆様は、普段の生活で｢嫌だなあ｣と感じる事がどのくらいありますか？

その頻度もしくは嫌なことの大きさによってストレスや悩みの多さは比例してきます。

ヒトは誰もが幸せになりたいと考えています。

その中で、大きなストレスの原因となる”無駄”を省く事の大切さを改めて理解していきましょう。

今回の内容まとめ

・無駄を省くとは
・理解しているのに出来ない理由
・無駄の省き方
・得られる様々な効果

それではひとつひとつ見ていきましょう。

無駄を省くとは

無駄を省くとは、文字通り、自分の人生において必要ないと考えられるモノを排除するという考え方です。

Instagramで、興味の無い有人のストーリーをミュートするように、人生から不必要なカテゴリーを削除していくのです。

そうすることで

・時間の節約
・ストレスの軽減
・無駄な思考をしないで済む

といったような効果が得られます。

また、無駄を省くということは、大切なモノを選ぶ際の大きな手がかりになります。

やりたい事をやる際に、自分では何をしたいか分からないという方は多いのではないでしょうか？

しかし、やりたくないことをとことん選択肢から排除していくと

自ずとやりたい事が見つかるのではないでしょうか。

ここまでも、考えてみれば直ぐ分かることですね。

しかし、なぜ多くの方は無駄を要する生活をしているのでしょうか？

例を出して考えてみましょう。

簡単なモノを挙げました。

当てはまるモノはございませんでしたか？

意外と生活の中で“”無駄“”なものは多く存在しています。

しかし、逆を返せばそれらを改善していく事で、より良い生活を送っていけると言うことです。

無駄を取り除けない理由

先ほどにも述べたとおり、世の中には多くの“無駄”が存在しています。

しかし、それらを排除することはとても難しいことです。

なぜなら、多くの場合、そこには

”楽しさ”や”習慣”そして”承認欲求”

が関わってくるからです。

これらは非常に強固なモノであり、さらには幸福も感じさせてくれます。

しかし、これらは一時的なモノに過ぎません。

無駄を省くことで得られるモノは決して一時的なモノではなく、長期的な成功です。

つまり、得られるモノが大きいあまり、無駄を省く際の選択に掛かるエネルギーも大きくなってしまいます。

長期的な事は考えず、今しか見えていないため、無駄を省くことが出来ないのです。

しかし、最終的に”笑う”のは一時の感情に左右されず、高い志を以て努力を積み重ねた方なのです。

無駄の省き方

であれば、無駄は自分の努力次第でしかないのか？という疑問が浮かびます。

そうです。

そもそも何らかの理由を付けて合理化し、「無駄なんかじゃない」と仰る方も多くいらっしゃいます。

毎日何かに熱中し努力を積み重ねている方

何も得られない飲み会に毎週参加する方

この両者が言う「無駄なんかじゃない」には大きな解離が生じます。

皆様もお分かりですよね？

前者は”意志や決意”で後者は”苦し紛れの合理化”にすぎないのです。

後者の場合は時間の浪費家であり、エネルギーバンパイアと呼ばれる方々です。

この様な方が周りにいらっしゃる場合は、一刻も早く距離を置きましょう。

自分の活力や時間を奪われてしまいます。

少し話が逸れてしまいましたので話を元に戻します。

無駄を省くと時間を節約でき、自分の夢や目標のためにその時間を投資することが出来ます。

しかし、その様な目標がなければ、時間は常に消費となっています。

ですから、無駄という概念が生まれにくいのです。

したがって、まずは自分がやりたい事を見つける努力をしましょう。

そして、ソレが見つかれば、少しでも「いらない」と感じるモノを排除していきましょう。

私のオススメは、夜１０時頃に寝て朝４時や５時に起きる早寝早起きです。

朝は頭がクリアな状態です。そして４～５時は日も出ていなくてとても静かです。

その様な状態の時、様々な案や創造的想像力が浮かびやすくなります。

毎日その時間にアウトプットし続ける事で、目標が明確に定まりやすくなります。

そこから逆算して、無駄だと感じる事を排除していきましょう。

まとめ

無駄を省くとは、決して簡単なモノではありません。

しかし、小さな事でも無駄を排除していくことは達成感に繋がります。

これらを続けて得ていくことで、勝ち癖がつき、そしてその感覚をヒトは求めようとします。

その正のサイクルにはまれば、常に前進することが出来ます。

そして、その過程のどこかに無駄が生じれば、直ぐに気づき排除することが出来るのです。

これは、成功への大きな促進力となります。

普段から【無駄の排除】を心がけて生活してみましょう。