ネットワークビジネスの浸透

当サイトでは、副業とネットワークビジネスの違いについてご紹介しています。
*こちらで詳しくご紹介しております。
以前までは、1つの会社でずっと働くということが主流だった中、あれよあれよと【副業ブーム】が到来しました。
アフィリエイトや投資などさまざまな”副業”がはびこっていますが、どうやら近年それが悪い方向へ拡がってしまっているようです。
悪徳商法の種類
皆様はどの程度この様な勧誘をされたことがあるでしょうか。まずは、ネットワークビジネスを含む様々な悪徳商法をご紹介いたします。
初めて目にするモノもいくつかあるのではないでしょうか。これらの悪徳商法が生み出すトラブルは多発しています。
明日は我が身です。しっかり内容を把握しておきましょう。
キャッチセールス
- 街頭アンケート調査
- 偽スカウト
この様な形で話を展開していき、喫茶店やファミレスなどで法外な条件の元契約を結ばせる悪徳商法です。
デート商法
- 出会い系サイトで知り合う
- SNS上で付き合う
これは、恋愛心理を使った商法です。出会い系サイトやSNSで知り合って付き合い、言葉巧みに誘導し高額な商品の販売をもくろむケースです。
不当請求
- ワンクリック詐欺
- 架空請求
アダルトサイトや出会い系サイトに不本意で登録させ、高額な請求を行う仕組みです。払う必要は在りません。
マルチ商法以外の代表的な悪徳商法をご紹介いたしました。自分がその標的の対象に成らない為にも、常に意識して行動しましょう。
マルチ商法とネズミ講

マルチ商法やネットワークビジネス、ネズミ講との違いは何なのでしょうか。
項目 | マルチ商法/ ネットワークビジネス | ネズミ講 |
---|---|---|
商品・サービス | あり(一部例外あり) | なし(一部例外あり) |
報酬・収入 | ・商品の売り上げ ・紹介料 | ・紹介料(会費) |
違法性 | グレー | 違法 |
難易度 | 難しい | 難しい |
この様な違いがあります。仕組みや形態にそこまで大きな違いはありません。
「おいしい話がある。」
「今の○倍稼ぐことが出来る。」この様な謳い文句で勧誘してくることが、この2つの特徴です。
その先の商品や内容で違法性に違いが出てきます。
*しかし、最近ではSNSの普及でネットでの被害も激増しています。


イベント関係の仕事で様々な方と合ってきました。1年間で紹介された約100人の内20人程度は私と会う最終目的が団体やコミュニティへの勧誘でした。
この様な事が頻繁に怒っているのが事実です。言葉巧みに誘われた後に紹介されるモノが
- 情報商材
- コミュニティ
- サロン
この様なモノであれば、ネットワークビジネス(マルチ商法)で
- 高額な商品
- 壺やネックレス
この様なモノであれば、【ネズミ講】であると考えて良いでしょう。人をお金としか思っていない人がたくさんいますから、見極める力を養わなければなりません。

ネットワークビジネスをやらない方が良い理由

後述するのですが、ネットワークビジネスは知り合いや友人からの紹介もしくは勧誘が非常に多いです。従って、断りにくいうえに悪い印象がついてしまいます。その後の関係が崩れてしまいます。
★高額な初期費用が掛かるだけでなく、借金をしてでも入らせてこようとする。結果的にサラ金などからも借金をしてしまい経済的に破綻してしまう。
ネットワークビジネスをさせるために会社や学校を無理矢理辞めさせたりするケースもぞんざいする。これにより、リスクマネジメントが出来ず人生が破綻してしまう。
個人的に、2番目の事例が多いように感じます。ネットワークビジネスの目的は綺麗事を除けば結局はお金なのです。「お金を得るために投資をすることは大切だよ!」なんて大物ぶったことを言う輩がいますが、あなたのことをお金としか見ていないとんでもない野郎なので流しましょう。
勧誘の場
今回は、私の経験談を元に様々なパターンの勧誘方法をご紹介いたします。
仲の良い友達

これは、あなたも身に覚えがあるのでしょうか。
様々なパターンがあります。このパターンではどうやらテンプレートが存在するようです。
- 探り収入を聞いてくる
- 煽りそれで満足しているか聞く
- 身の上話をされる「周りには月収○○円で凄い人がいる」報告
・楽に稼げる仕事を紹介させる。 - 勧誘「1度話を聞いてみて。」
この常套句で勧誘される。
この部分は完全にテンプレート的な流れに成っています。どこかのステップで気付けるようにしましょう。
最近の稼ぎの状況を聞いてくる事が、ネットワークビジネスやマルチ商法、ネズミ講へ今から勧誘します。というメッセージだと捉えることが出来ます。
聞き流す程度にしておきましょう。友情関係が崩れます。
本屋で偶然

このパターンは、レアなケースかもしれません。読書が好きで、度々本屋さんへ出向いていました。
自己啓発や尊敬する偉人達の名著を読みあさっていました。もちろんそこには同様の意識や考えをした人達が来ます。
1・ある女性が声をかけてきて、同様の本を読んでいたこともあり、話が弾み後日会うことになりました。 ↓ 2・何度かお会いした結果イベントへ招待され、試しに覗いてみると、招待されたにも関わらずお金を取られました。 ↓ 3・その後、最終的に「私達のグループに入らない?」と言われ、「紹介したらお金がはいるから」というインセンティブの話を目の前でされました。 ↓ 4・入会費(初期費用)として20万の支払いが必要であると判明しました。 ↓ 5・ここで縁を切らなければ何度も勧誘されそうだったので、直ちに縁を切りました。
これは私の実体験ですが、直ぐにどこでも勧誘させると感じる良い体験でした。
街中で偶然

これも大分レアなケースです。何食わぬ顔で声をかけ、少しでも仲良くなってしまえば後の祭り。
彼らは言葉巧みに自分の手玉に取り着々と勧誘をしてきます。
こちらは私の友人が実際に経験したケースです。
- 出会い居酒屋で近くの席に座った。
- 知り合う「可愛いですね。」と声を掛けた。
- 馴染むそれだけで向こうからぐいぐい話しかけてきた。
- その後その後も何度か食事に誘われる事に・・
このキーポイントは
ここにあります。
ナンパを実際に経験したことがある方ならば理解して頂けると思いますが、こんな簡単ではありません。
ましてや、「可愛いですね。」の一言だけで関係が深まることなど滅多にありません。
これをしっかりと理解しておきましょう。
皆様もご存じの・・・
まず、先述した話(友人がナンパの後勧誘された話)の結末をお話しいたします。
この様な事がありました。
*あるときから私も同伴していました。洗面台にあった日用品の名前で「勧誘だ!」と気づきました。

お気づきの方もいらっしゃる方もいらっしゃると思いますが、結果的にアムウ○イでした。
この時の特徴をご紹介いたします。
SNSでの勧誘

最近急激に増加している勧誘方法があります。それが、SNSを使った勧誘方法です。

某大手マッチングアプリのティ○ダーをはじめ、様々なSNS媒体を介して出会う人々が増えてきました。
デジタル化が進んでいく中でそのツールを利用しない手はありません。
ただ出会いを求めているつもりでも、相手はネットワークを拡げ、インセンティブを手に入れる為のツールとしか思っていない。
なんて事もこのご時世少なくありません。
出会い系サイトとネットワークビジネスはしっかりと繋がっているということをお話しいたしました。
実際にそちらを検証動画として上げられている方がいらっしゃいますので、参照させて頂きました。
まとめ

かの有名なロバートキヨサキ氏は、多くのネットワークビジネスに属していたそうです。その必要性は、唯一無二であると述べた程です。
しかし、時代と共にネットワークビジネスは悪評を持つようになってきました。
→ロバートキヨサキ氏とネットワークビジネスについてはこちら
→ネットワークビジネスの成り立ちはこちら
あなたがこれからネットワークビジネスに関わるとしても、その時は胸を張って堂々と決断をしていただきたいのです、
仮に、後悔してしまったとしても,それはあなたの決断であると責任を持つ姿勢が大切です、是非、後悔の無い選択をなさって下さい。
自分が商品になる
今回は、ネットワークビジネスの仕組みや流れをご紹介いたしました。そのどれもが、皆様の高く前向きな意欲を踏みにじるモノばかりです。

もし、あなたが本当にその夢を目指すのであれば、コミュニティなどの集団に属するのではなく、あなた自身が商品となり様々な事に取り組んでみて下さい。
なかなかその様な場所はありません。だからこそネットワークビジネなどが蔓延していくのです。
しかし、あなた自身の経験や知識、能力が商品になる唯一無二のプラットフォームがあるんです。それが

その内容は至って簡単。
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