【男性こそ意識したい】見た目の若さを左右する女性ホルモン

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偉大な【女性ホルモン】の存在

人の身体は寝ている間も働き続け、長い時間を掛けながら刻一刻と変化しています。

その様な変化は数あると思いますが、中でも次のような変化に悩まされる方が多いのではないでしょうか?

  • 段々髪がパサついてきた
  • お肌が乾燥しやすくなってきた
  • 以前よりもシワの数が増えてきた
  • なんだか、段々と肌がたるんできた
  • 毛穴の開きが明らかに大きくなったetc…

「鏡を見るだけで嫌な気持ちになる」なんていう経験はございませんか?そしてその様になってしまう原因は一体どこにあるのでしょうか?

女性ホルモンと老化の因果関係

女性ホルモンは身体を守るために様々な働きをしています。
***女性ホルモンとはこんなモノ←こちらをクリック

しかし、30代半ばから徐々に減少が始まり、これが見た目年齢の変化の大きな原因になります。女性ホルモンによってキープされてきた肌や髪の潤いが失われ、様々なトラブルがおこってきます。

まずは、女性ホルモンの働きを見ていきましょう。

女性ホルモンの働き
  • お肌のキメを細かくし、整える
  • 肌のハリを保ち、たるみを防ぐ
  • ターンオーバーを促進する
  • 肌の潤いを保つ
  • 髪の毛等の発毛を促進する

女性ホルモンの一種である「エストロゲン」には、肌や髪を綺麗に保つ働きがあります。エストロゲンの分泌が減ることによってニキビなどの肌荒れが起こりやすくなります。

この様な事から、エストロゲンは別名として【美肌ホルモン】と呼ばれています。エストロゲンが、若肌を保つために重要な女性ホルモンであることがなんとなく理解できますね。

このような働きをし、美を保つための女性ホルモンの分泌量が低下すると、見た目の若さに影響が出てきてしまいます。

逆に女性ホルモンが必要量存在しているのであれば、見た目を若々しく保つことが可能となります。

若肌を保つための5つのヒント

お肌をいつまでも若々しく、綺麗に保つためにライフスタイルにちょっとした工夫を取り入れてみましょう。毎日続けることで5年後、10年後は大きな違いになります。

美を保つための女性ホルモンの分泌量が低下すると、見た目の若さに影響が出てきてしまいます。今日から出来る、しっかりと出来る、効果のある行動をご紹介いたします。

1美肌をつくる栄養素をとる

年を重ねて行くにつれ、女性ホルモンは減少していきます。それに伴い美肌に必要な肌の成分が不足していきます。バランスの良い食事とともに、美肌に効果的な食品を取り入れましょう。

  • コラーゲン
  • ビタミンA,C,E
  • オメガ3系の油

○コラーゲン

肌の艶を保つのに大切です。調理しやすく身近な食品で豊富なのは、イカ、鮭、手羽先です。特に皮の部分にコラーゲンは豊富に含まれています。また、ビタミンCがコラーゲンの生成を促進するのでビタミンCの含まれる野菜と一緒に調理するのがおすすめです。

○ビタミンA・C・E

美肌に欠かせないのがビタミンです。これらのビタミンA,C,Eは抗酸化作用のあるビタミンです。ビタミンAは乾燥やシワ対策。ビタミンCはシミの生成を防ぐ。ビタミンEは血流促進作用があります。野菜や果物をバランスよく摂りましょう。

○オメガ3系の油

肌のターンオーバーを整えるのがオメガ3系の油です。オメガ3系脂肪酸は体内で合成できない機能性油脂です。亜麻仁油なら1日小さじ1杯。青魚の小さいものなら一匹が目安。海藻類、クルミ、ナッツ類にも豊富です。意識して取り入れてみてください。

2朝の洗顔は水洗い

朝の化粧などで汚れていない肌なら洗顔料で洗うと肌から分泌されている天然成分まで洗い流してしまい、乾燥肌の原因になってしまいます。保湿成分を守るため、朝の洗顔は水やぬるま湯ですすぐだけで十分です。

3笑顔を作る

頰がたるんでくると、一緒に口角が下がってきます。口角を上げて上の歯が10本見えるように笑顔をつくる事がポイントです。鏡で口角の上がった笑顔をチェックし、その状態を顔の筋肉に記憶させましょう。

4毎日湯船に浸かる

お風呂に浸かると血行が良くなって肌代謝がアップします。シャワーで済ませず、しっかり湯船に浸かると、湯気で毛穴が開いて、毛穴の奥の汚れも落ちやすくなります。また、リラックス効果で良質な睡眠にもつながるため美肌にとって良いことばかりです。

5大豆食品を積極的にとる

大豆イソブラボンに含まれるダイゼインは腸内最近の働きによって、女性ホルモンに似た働きをするエクオールを作ります。日々の食事に大豆食品を取り入れる事で女性ホルモンによって起こる不調を緩やかにする事ができます。
***エクオールについての詳しい記事はこちらから!

これらをしっかりと意識していくことで、女性ホルモンの量は増えていきます。途中で諦めてしまうことのないように、各々が適切なペースでしっかりと取り組んでいきましょう。

まとめ

生活習慣は、一時の感情で自在に変化させることが出来ます。今楽をすればどこかで悩みの種になりますし、今努力を重ねていけばいずれその週間が理想の自分を生み出していきます。

イキイキとした体で年齢を重ねる為にも、後悔の無い日常を送っていきましょう。

また、女性ホルモン(エストロゲン)に似た物質で、イソフラボンが存在しています。当サイトでは、イソフラボンについても詳しくご紹介しております。是非ご覧下さい。←イソフラボンについてはこちらをクリック!

プロフィール

大学生時代、化学(主に生化学)と栄養学の楽しさに気づき大学生で有りながら受験生と化し私立大学から国立大学へのステップアップ(3年次編入)に成功。学問を活かした商品と身体の関係や理にかなったオススメ商品のご紹介【Healthy&BeautyPlus】。投資や書籍紹介などをしている【その他】も見てね(^_^)

*誤字脱字はご愛嬌←【冗談です。発見し次第直ぐ直します(T-T)】

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