ネットワークビジネス
人から人へ、口コミによって商品もしくは商材を広めていく
Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!という仕組みを用いたビジネスのことです。
その繋がり方がまるでネットワークの回線の様に
無数に拡がっていく様子から付けられて名前です。


金持ち父さん貧乏父さんの著者
ロバート・キヨサキさんは
ネットワークビジネスをパーフェクトビジネスと表現しています。
理由はたくさんあるのですが
「金持ちになるビジネススキルを学ぶことが出来るから」
だそうです。
たしかに、当ビジネスモデルはコミュニティーを形成するということからも
様々な人に出会うことができて
ビジネスにおける視点が拡がるというメリットも存在します。
しかし現在
その様なメリットを誇大提示し誤解を生み、それがトラブルの原因となっていることも少なくありません。
ネットワークビジネスの昔と今

日本におけるネットワークビジネスブームは
1970年頃に始まったとされています。
当時から、高額な費用そして上級販売員から下級販売員というヒエラルキー
次々と会員を増やしていくネットワークてき繋がりが存在したそうです。
つまり、この時期に「マルチ商法=悪」という図式が日本に蔓延していたのです。
つまり、今も昔もその形態に関しては余り変化が無いのです。
変わったこと
形態は昔のままで余り変化をしていないネットワークビジネスですが
1つ社会の仕組みと共に大きな変化をしていきました。
それが【勧誘手段】です。
![フリー写真] SNSのアイコンが並ぶスマホの画面 - パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材集](https://publicdomainq.net/images/201912/30s/publicdomainq-0041557ntx.jpg)
ご存じの通り、スマートフォン並びにSNSアプリが普及しだしたのは
記憶に新しい現代の事象なのです。
以前はface to faceが主流だった勧誘方法も
今では様々な媒体を経由して
画面越しで出来る様になってしまった
ということなのです。
意識の変化

画面越しで不特定多数を1度で勧誘出来る様になったことで
より強大なネットワークを築いていくことが出来る様になりました。
その反面、思いもよらない事態を招く大きな原因に成ってしまっているのです。
ネガティブイメージ蔓延
- マルチ商法
- ネットワークビジネス
- ネズミ講
この様な言葉を耳にすると
皆様はどのようなイメージを抱きますか?
多くの方が「悪徳商法だろ」なんて思うのではないでしょうか。
火のないところに煙は立たないわけですから
恐らく多くの事象がこの様なイメージを生み出したのでしょう。
実際に、大阪や東京都といった大都会では
カフェやファミレスで毎日のように勧誘が行われています。
その誰しもが成功しお金持ちになっているのならば
皆が皆取り組むことでしょう。
しかし、そんな事は夢のまた夢。
1つの勧誘が【損】を生みだし
またそれが【被害者意識】を生む。
そして【ネガティブイメージ】を創り出しているのです。
人間関係の崩壊

「あの子はネットワークビジネスやっているらしい」
この言葉にはどのような思いが込められているのでしょうか。
面白いことに、多くの場合ここにもネガディブイメージが潜んでいるんです。
これが次何を生み出すのでしょうか。
それこそが
【人間関係の崩壊】
なのです。

ネガティブイメージを持っている事に取り組んでいる。
それが好印象な訳がないですよね。
様々な意見があると思いますが
これが現状なのです。
対策

蔓延するネットワークビジネス。
その被害件数は未だ数多いそうです。
→確認はこちらから。
あなたが被害者にならないために
どうしていけば良いのでしょうか。

これに尽きるでしょう。
ネットワークビジネスの被害に遭ってしまうのは
良い意味では「素直」「従順」
・成長や成功を掲げ、自分の為になると思い、挑戦していく
悪い言い方をすれば「情報弱者」
・言葉巧みに乗せられ、不可能な幻想を抱いてしまう
この様な方々なのです。
そして多くの場合、自己の努力では不可能であると判断し
近道を探した結果
被害に遭ってしまうのです。
いつかはその過ちに気づき、自分で努力するようになりますがそれまでの時間は返ってきません。
急がば回れ
です。焦らず、自分で思考し改善していくという習慣を身につけていきましょう。
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