本気で痩せたい方必見！3日間の断食で痩せ体質へ

ダイエットをする意義

ダイエットを現在進行形でしている方、そうではない方も過去に一度は取り組んだことがあるのではないでしょうか？今やられている方は今、過去やられていた方はその当時を思い出してみて下さい。それぞれどのような思いの元で取り組んできましたか？

好きな人が痩せろといったから？
四肢を細くしたいから？
モテたいから？
健康の為？etc…

その目的は人それぞれだと思います。しかし、これら全てのことに共通することがあります。それは、ダイエットは目的を達成させる為に通る過程である、という事です。

ダイエットは目的ではない

これは、一見当たり前のことのように思えますが、中々理解できていないことのように思います。

「よし、ダイエットしよう！」とただ漠然と想起して最後までやり通している人はいますか？きっと居ないはずです。なぜならば、そこに明確な目標がない為に、ゴールを作り忘れているからです。

従って、途中で何の為にこんなに努力しているのだろうかと疑心暗鬼になり、放棄してしまうのです。

明確な目標を作る

途中で投げ出さないためにも、明確な目標（ゴール）を設定しておくことはとても大切なことです。

それが、皆様のダイエットをする意義に当たる部分なのです。そのゴールがより明確であり、意思が強ければ強いほど過程として行なうダイエットは成功しやすいのです。ゴールが明確な分自身が行なったダイエットの結果と現状の照らしあわせがしやすくなるからです。

目標から逆算した適切な解決策を探求

例えば、最終目的を3ヶ月でー10㎏痩せるといったことにしてみましょう。その為に行なうダイエットとして、一日三食をちょっと減量するといった様な気をつければ誰でも出来る方法で勧めていったとしても恐らく達成できないでしょう。

逆に、1年間で1キロ痩せるといったような目標で毎日20キロ走る事を半年間続けたとしましょう。こちらもお分かりの通りゴールに向けた正しいダイエットであるとは中々言えないでしょう。

痩せすぎてしまう分には良いかもしれませんが、1年間努力したと思っていたのに全く結果が出なかったなんてことに成ると「ダイエット向いてないわ～」とか「私なんかがいくら努力しても無駄無駄」と言ったような卑下的思考に陥るのです。周りにいらっしゃいませんか？ダイエット宣言を何度もする人や、ダイエットが長続きしない人、その方々はほとんどの場合普段から意思が弱かったり、目標設定が明確になっていないために続けられない等々様々な事が考えられます。

断食の開始

数あるダイエットという手段の中で、多くのモノに共通する作業があります。それは食事制限です。ダイエットと言えば運動×食事制限と思われる方も多いのではないでしょうか？

確かに、糖や脂質など吸収を抑制すれば、体重の増加量も減少傾向になっていくと言うことは自明の理でしょう。そこで私は考えました。

食べる量を減らせば増える体重は減っていく、では食べるという作業を止めた場合、その期間の間は燃焼運動の方が活性化された状態になるので、体重は減っていくのではないだろうか？

つまり、断食をする事で勿論体重が増えることはなく、且つ、適度に運動も行なっていくことで、超短いスパンである程度の減量が見込めるということです。

＊なんか自分で考えた、俺すげえみたいな言い方していますが、アスリートの方は減量期間中に断食以上に過酷な努力をして減量を成し遂げていますし、外国の貧困地域では食べたくても食べれないという飢餓状態で痩せ細っている方が居ますので、食べなければ痩せていくと言うことは当たり前のロジックでした。

ニンジンリンゴジュースで3日間の断食へ

今回三日間の断食に挑戦する訳なのですが、決して何も栄養素を取らないわけではありません。矛盾が生じてしまうように聞こえるかもしれませんが、ちゃんと訳があるのです。

ニンジンに含まれる栄養成分

ニンジンは多くのβカロテンが含まれています。βカロテンは体内でビタミンA等に変換され、免疫機能の改善、がん予防、美肌効果、整腸作用などの効果が見込めます。

リンゴに含まれる栄養成分

リンゴ二含まれる成分で代表的な栄養素は、ポリフェノールやペクチン、プロシア二ジン、カリウムやマグネシウム等があります。お分かりの通りリンゴには他にも数多くの栄養素が含まれており、リンゴは医者いらずと言われるほどです。

今回はダイエットと言うこともあり、整腸作用や美肌効果等を第一に考えてニンジンリンゴジュースを取り入れてみることにしました。

一日目

この日の食事は、朝から晩までニンジンリンゴジュースで代用し、空腹時はストレスが溜まる大きな原因となってしまうので、水をもういらないと思うほど飲みまくりました。

気づき

：一日目と言うこともあり、どうなるのだろうかというわくわく感が強かった。空腹時も直ぐ水を飲むようにしたことで、そんなにストレスも溜まらなかった。

：ニンジンリンゴジュースにおいて、臭みではないが生で食べる分少し独特な味がした。

：体重に大きな変化が見られなかったのが残念だったが明日以降に期待。

考察

：余りストレスを感じなかったことはとても良かった。3日という決められた期限で行なうため、頑張ろうという気持ちが保ちやすかった。

：ニンジンリンゴジュースは水→牛乳へと変更して少しでもおいしく出来る様にしたいと思う。

二日目

気づき

：見て頂いたら分かるように、体重が一日で－1.2kg減少方向へ移行した。

：ニンジンリンゴジュースの水を牛乳に替えたことでより一層の整腸作用に影響していると思った。それは、一日にお手洗いに行く回数が二倍近くに増えたことからも言える。

：断食中の筋トレとストレッチは大きな意味があるかも？？

考察

：寝る前と起床時に筋トレとストレッチを行なった。何度もトイレに通っていたせいか、いつもより大きく腰をひねることができ、膨らみや便秘を感じることも皆無になった。

：水から牛乳へ変更したことはとても良い影響を及ぼした。味がマイルドになり飲みやすくなったことは勿論、乳の作用も働き、よりトイレに行きたくなったことで整腸促進を感じることが出来た。

三日目

気づき

：最終日になると無性におなかが空いてきた。一日目、二日目には感じなかった感情であった。食品売り場へ立ち寄ったことがおおきな誘惑となってしまった気もした。

：やはり朝に体重が大きく変動していた。このロジックはよく分からないが、寝る前の筋トレやストレッチで代謝が上がり、睡眠時に運動しているときと同じくらいの燃焼活動が行なわれているのでしょうか？？

考察

：圧倒的に空腹を感じた（1.2日に比べて）。それまでは気力で乗り切っていたのかもしれないが、最終日にしてようやく本気の空腹がやってきた。迷ったあげく、朝と晩のニンジンリンゴジュースを二杯に変えた。そうしたことで少しは補えたと思う。しかし、直ぐに水を飲んで満腹にさせるという事は非常によく使える。飲み過ぎるくらいに飲むことで、お腹だけでなく、精神的な面も満たしていると騙す事が出来ると感じた。

四日目以降

＊四日目以降はいきなり食事を戻してしまうと身体がびっくりしてしまうので、注意が必要です！！

オススメなのはおかゆ等ゆるく喉を通りやすい食事をしていくことです！

結果

今回の作業の目的を振り返ってみましょう。ダイエットと類される多くの作業の中で、多くに共通する作業として、食事制限があります。ですが、多くの場合は制限していても欲が出て食べ過ぎてしまったり、結果が出るのが遅くなってしまう為に放棄してしまうパターンも多いですよね。

では、食事を取らなかったらどの程度の減量が見込めるのか？？

この課題を掲げ、実際に体験してみました。結果としては、、、

開始当初49.6kgあった体重が・・・46.9kg

うそ！！！？？？こんな短期間でこんな成果がでるの！？

なんとー2.7kgの減量に成功しました！！！断食恐るべしとでも拝めましょうか、、しかし、断食を行なっている期間にも仕事はありますし、普段通りの活動を行なっていました。つまり、ずっと寝て過ごしている人が断食をしたとてここまでの結果は見込めないかもしれません。断食×活動が最も大切なことなのではないでしょうか。