急な”食事制限ダイエット”は絶対ダメ!失敗する科学的根拠

ad
ad
この記事は約8分で読めます。

ダイエット

  • あの子みたいになりたい
  • あんなにスタイルが良かったらさぞかし人生楽しいだろうな
  • せめてスタイルだけでも美しくありたい・・・

誰もが抱く悩み、願望ではないでしょうか。この様な気持ちというものは、精神面で見ても自分を「今よりもっと良い身体にしてやるぞ!」と、自分を突き動かす着火剤と成る為、とてもポジティブな影響を及ぼしてくれるのです。

しかし、一歩その手法を間違えてしまえば、自分が思いも寄らなかった結果を生み出してしまうのです。【ダイエットをしようと思っていたのに、蓋を開けてみれば+3㎞、前より太ったかも知れない…】そんな事態に陥ってしまう事には、明確な根拠があるのです。

今回は、失敗してしまう理由と、1度で着実に成果を上げるダイエット法をご紹介いたします。化学及び生物学的根拠の基で解説いたします為、現実を突きつける部分もございます。「頑張ることなんか絶対出来ない、一瞬で痩せたい!!」という方は、ゆっくりと他ページへの移動をお願いいたします。


aki
aki

当サイトを訪れていただいた大切なあなたへ。当サイトは「今よりちょっと、美しくなる。」をモットーに運営している、【美容及び健康】に重きを置いた総合サイトとなっています。

この様なお悩みありませんか?
  • 体脂肪や睡眠など基本的な生活習慣はどう改善したら良いの?
  • 肌荒れってどんな仕組みで起こってどう対処するべきなの?
  • 私に合う化粧品がどれか知りたい。だけどいちいち出向いて確かめるのも面倒…
aki
aki

Healthy&BeautyPlusでは、「栄養士監修、痩せがた体質へ一気に変身」「内科医が薦める、空腹の対処法」「ニキビができる原因と対処法」など多くの方が抱えるお悩みの原因と対策などを発信しております。その他の悩みや問題に対しても、根拠に基づいた対策を効果的な商品のご紹介と共にご提案させていただいております。


急な食事制限が失敗しやすいのはなぜ?

ダイエット」をテーマにした無料写真素材10選(商用利用可) | ACworks BLOG

湧き出てくる「痩せたい」という感情があまりにも強いと、早く痩せたいと願うあまり急激な食事の制限をしてしまいそうになる。これは、皆様も1度や2度は経験があるのではないでしょうか。

意気込みの強さと志の高さはとても立派です。しかしダイエットの為のスケジュールを立てたにもかかわらず、いざ実践となったときにその計画はいつまで継続していくことが出来るでしょうか。

続ける事が出来て1週間、早くて1日で断念なんて事もあるでしょう。そこにはある神経部位が関わっています。

満腹中枢

満腹中枢とは、脳の視床下部にあり、動物の摂食行動を調整する中枢神経のことです。主に血糖値の上昇などが関わっており、食事の量にも大きく関わっています。→血糖値の上昇についてはこちらをクリック。

この神経を満たすことで「お腹がいっぱいになった」という感覚になります。しかし、こちらを満たすことが出来ない場合、摂食中枢が活発に働いてしまい、どんどん食べ物を摂取しようとするのです。

摂食中枢とは

漢字からも読み取ることが出来るかも知れませんが、摂食中枢とは満腹中枢同様視床下部に存在する空腹感を生み出す神経細胞のことを言います。つまり、摂食(食事)したいという意識を呼び起こす部分です。

視床下部 のストック写真、ロイヤリティフリーの画像、ベクター、イラスト | Adobe Stock

視床下部における満腹中枢と摂食中枢のどちらが活発に活動しているかによって、その時々の感じ方は変わってくるのです。

つまり・・・

摂食中枢満腹中枢よりも優位に(活発に)成っているときは、お腹が空き、食べ物を摂取したいと身体が感じるようになっている状態です。通常の空腹時など、胃や腸の中が空っぽになり、お腹が食べ物を受け入れる体制になっている時に、この状態(摂食中枢>満腹中枢)になります。

満腹中枢摂食中枢よりも優位(活発に)成っているときは、文字通り「満腹」であると感じている状態にあります。従って、これ以上入ってくる食べ物の摂取を、拒む際はこの状態(満腹中枢>摂食中枢)にあるのです。

★男性必見!科学的に効果が証明され、特許と取得した専用のエステ機器で、横になったまま全身の筋肉運動ができる素晴らしいサービスのご紹介です。 横になっているだけで有酸素運動ができるといった、これからの時代のパイオニア的ダイエット法です。
→詳細はこちら(https://www.dandy-house-dc.jp/announce/

適応出来ずに崩壊する

この様に、満腹中枢と摂食中枢の存在及び、指令の下【空腹】は起こってくるのです。急な食事制限は、この指令に意志で刃向かうということなのです。無理強いなので、身体が上手く適応していくことが出来ないということです。

従って、直ぐに我慢が出来なくなり元の食事もしくはそれ以上の食生活に戻ってしまいがちなのです。

aki
aki

急な食事制限とは、全然運動していないのに、突然毎日10㎞走り出すことと同じです。

いきなり10㎞走るのではなく、1,2,3…10kmと徐々に走れるようにしていき上手く適応させていくことが大切です。

ダイエットとは、我慢との戦いではなく、徐々に身体を以前より少ない食生活に慣れさせる、一種の食事改善法なのです。

リバウンドは以前より太りやすい

少しでも痩せてやろうと奮起し、始めたダイエットにもかかわらず、途中で挫折しリバウンドしてしまった。という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、リバウンドしてしまうと、以前より太りやすい身体になってしまうのです。

食事をしていなかった事による筋肉量の低下に加え、細胞が脂肪を吸収しやすくなっているためです。筋肉量の低下は、脂肪などを消費する働きをする基礎代謝の低下を意味します。また、脂肪は、1度吸収されてしまうと、放出されにくいのです。

持続的なダイエット

上述してきたとおり、ダイエットをする際に、「直ぐに・無理な減量」を目指してしてしまうと、後々持続できなくなり、最終的にリバウンドしてしまう可能性が高くなってしまいます。

従って、ダイエットをする上では心がけないといけないことがあります。

ダイエットを続ける秘訣
  • 明確な意義を見いだす。
  • 「ここまでには痩せたい!」という期限+1ヶ月先を期限にする。
  • 「少しずつ」を意識する
  • 毎日有酸素運動or筋トレを取り入れる。
明確な意義を見いだす
whyの写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

人が自発的に起こす行動のほとんどは「自分の為」に行われることです。ダイエットも同じで「人に痩せろと言われたから。」という理由では続けていくことが出来ません。

自分が何の為にダイエットを行うのかを明確にしておくことで、継続して行なう事が可能になります。

「ここまでには痩せたい!」という期限+1ヶ月先を期限にする。
goalの写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

ダイエットは、やらなければ人生が終わる。と言ったような極端なモノではありません。だからこそ、どこか他人事になってしまいます。

その影響が目標設定に響き、たいていの場合、少し無理そうでも追い込んだ目標設定をしてしまいがちです。これが皆様のダイエットを挫折させる大きな要因なのです。

【自分が設定した期限+1ヶ月先】の期限にすることで、身体共に無理のない目標設定が出来る。過度な追い込みはダイエット失敗の第一歩。

「少しずつ」を意識する
少しだけの写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

【千里の道も一歩から】ということわざのように、どんな道も着実に進んでいくことが大切なのです。こちらを理解していない方は、”必ず”挫折します。要するにスケジュール管理が曖昧ということです。

皆様はそうなってはいけません。【少しずつでも着実にステップを踏み、成功する。】この意志を大切にして無理のない計画を立てて下さい。

過度の追い込みをしてしまうと、必ずどこかで躓いてしまいます。無理のない歩幅で着実に進んでいく意識が大切です。

ダイエットに最適!イソフラボンを取り入れる食事をすることで、食事制限なしのダイエット+肌質改善+腸内環境の改善など様々な効果が得られます。なぜその様な効果が得られるのでしょうか??
→その仕組みと全貌はこちらから!(https://prayingrun.com/2021/02/22/isohurabon/

毎日有酸素運動or筋トレを取り入れる。
ジャージの写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

正しい食事をしていても、毎日グータラ生活をしていては何も変化は起きません。毎日10分のジョギングをするだけで筋力は向上するのです。そして、基礎代謝による脂肪の消費が可能となります。

毎日運動をするということは、痩せやすい身体(太りにくい身体)の形成+運動による物理的なカロリー消費を起こさせるということです。

時間は問いません。毎日運動をし続けると言うことが、ダイエットにおける目標達成を想像以上に早めてくれる、成功への架け橋となります。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は「急な食事制限によるダイエットは失敗する」という内容で、ご紹介してまいりました。もしダイエットを始めるのであれば参考にしてください。

まとめ
急な食事制限がダメな理由
  • 空腹や満腹は摂食中枢と満腹中枢の支配率に左右される。
  • 前者が大きいと空腹に、後者が大きいと満腹となる。
  • 急な食事制限は、これまでのリズムを崩すことになる。
  • 身体がその変化に適応出来ず、結果「我慢」との戦いになってしまう。
  • 最初は打ち勝てるが、摂食中枢の割合が増え、躓いてしまう。

思っているよりも少し、長い期間を要することになるかもしれません。しかし、これが体内の仕組みを理解し、精神面にも負担が少ないという正しく成功を収める為の方法・・・・・・・・・・・・・であることには変わりがありません。この事実を頭に入れ、確実にダイエットにおける成功を手にしましょう。

プロフィール

大学生時代、化学(主に生化学)と栄養学の楽しさに気づき大学生で有りながら受験生と化し私立大学から国立大学へのステップアップ(3年次編入)に成功。学問を活かした商品と身体の関係や理にかなったオススメ商品のご紹介【Healthy&BeautyPlus】。投資や書籍紹介などをしている【その他】も見てね(^_^)

*誤字脱字はご愛嬌←【冗談です。発見し次第直ぐ直します(T-T)】

共有はこちらから!
Healthy&BeautyPlus
シェアはこちらから
MEN'S MAQUILLAGE

コメント一覧♪ 意見や感想などをお待ちしております。

タイトルとURLをコピーしました