”セックス”が思考を現実化させる！？その不思議な仕組みとは【”思考は現実化する”を読み解く第13章】

思考は現実化する

13章の大きなキーワード

この章のキーワードは、精神や思考を操っているある部位についてです。

意識も精神状態を左右する思考も、全ては脳からの伝達によって起こるものなのです。

思考の送受信局

著者、ナポレオンヒル氏が当時の世界的有名な博士についての研究していたとき、面白い仕組みに気づいたそうです。

それは様々な現象に繋がるとても面白いことです。

これがなぜ面白いかというと、度々耳にする【類は友を呼ぶ】【引き寄せの法則】の根源に当たる部分であるからです。

現代にも通ずる考え方を形作ったという面でも、本書が自己啓発の祖であるといっても過言では無いでしょう。

こんな疑問が生じますよね。これらの疑問を少し解決できる、1つの例をご紹介いたしましょう。

最も強い感情

人間には様々な感情があります。そのどれもが”脳”を基盤に生じている訳なのですが、そのどれらも及ばない最強の感情があります。

この感情は、各々自覚があるでしょう。それもそのはず、性欲という名目で人間の三大欲求として確立しています。

その感情がなぜ頻繁に現れてくるのか、特徴をご紹介しましょう。

先述した、思考の送受信という側面と併せて考えると、この強い衝動は、互いに大きな連鎖反応を生み出すのです。

例えば、片想いや両想いといった具合にです。つまり、歴とした愛の存在というモノが確立されてくるのです。

ブレーンストーミング

ブレーンストーミングとは、以前同シリーズでご紹介した【マスターマインド】と類似しています。
＊マスターマインドについてはこちらでご紹介しています。

これがブレーンストーミングの本質です。マスターマインドを形成する最も簡単で実践的な手法なのです。

至ってシンプルであり大して重要じゃないと感じてしまうかも知れません。

しかし、成功ノウハウを身につけるためには、必ずこの手法を取り入れていく必要があるのです。何度か読み返して下さい。

まとめ

今回ご紹介した第13章は、ページ数で4ページという非常に短い章です。だからこそ、そこに込められている糸を深くまで読み込み、紐解いていく必要があります。

• 脳の仕組み
• 性衝動の強さ
• ブレーンストーミング

これらの要点をしっかりと掴み、各々の成功までの過程に役立てて下さい。